2021年1月に浦添産業支援センター 結の町に新しくラーメン屋さんがオープンした、ということで行ってきました。
しかも、僕の大好きな喜多方ラーメンを扱うお店ということですが、ちょっととある界隈で物議をかもしたりしているのも見ていました。「麺恋食堂」という名前なんですが、宜野湾には「麺恋まうろあ」があるので、そこの系列かと勘違いをした方もいたとか…
「めんこい」ってのは東北の方言でかわいいって意味で、麺と恋をかけて、ってのもわかるので、なかなか難しいなぁ、なんて思いますけども。
さて、喜多方ラーメンです。
喜多方ラーメン(620円)+チャーシュー増し(100円)+味玉(100円)
まだオープンして間もないからか、チラシに書いてあったお値段よりも少しお安くいただくことができました。せっかくなので、チャーシュー増し、味玉もつけていただきました。
多くの人の長崎ちゃんぽんのイメージがリンガーハットであるように、僕の喜多方ラーメンのイメージは「坂内」だったりします。そういう点ではビジュアル的にも似てて良い、というか違和感の無い仕上がりです。
スープは煮干しが強く、あっさりとまではいきませんがグイグイ飲めるもので美味しいですし、麺も縮れ麺で食感もあってよかったです。
チャーシューはとろりという感じではなく、シャキっとした食べごたえのあるものでしたが、僕としてはこちらの方が好みで、チャーシュー増しにして良かったと思いました。
界隈では、喜多方ラーメンとしてもいろいろ言われていたようですが、これで文句を言われるのはかわいそうだなぁ、と思うくらいに美味しかったです。
個人的には、いつも喜多方ラーメンを食べると、食べ終わった後におかわりしたくなるくらい好きなんですが(もちろんお腹いっぱいでできない)、麺恋食堂の喜多方ラーメンももう一杯食べたくなるラーメンでした。
界隈のコメントを見て、行くことを躊躇っている方がいらっしゃいましたら、朝9時から営業してますし、一度は行ってみるのがよろしいのではないかと思いました。
ただ、なんとなく思うこともあったので、蛇足ですが書いてみます。たとえば、味玉がカットされて出てきたり…
メニュー名が「白米」だったり… 試作品といいつつ、同じお値段だったり…
何かと隙があるんだよなぁ、という印象はありました。今、沖縄で常時喜多方ラーメンを食べられるお店は無いですし、そういう意味でもこれから隙が無くなって、よいラーメン屋さんになるといいなぁ、と思いました。また、ちょっとしたら行ってみようと思います。
ということで、ごちそうさまでした!
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