西原に用事があったので、人気の沖縄そば屋「「ちょーでーぐぁ」に行ってきました。以前、少しの期間だけ那覇にも出店していましたね。
が、本店である西原は規模が違いました。お店の前の駐車場は8台くらい駐められそうですし、日曜日は近隣に増設もされるそうです。
そして沖縄そば(というか麺)の種類がとても豊富です。右の表になっているのがメニューなんですが、沖縄そばのメニューだけで40種類くらいありそうです。
特徴的なのは、左側で解説されている練り込み麺です。月桃、アーサ、フーチバー、梅、イカスミを練り込んだ生麺がいただけるんです。さらに限定麺(9月末までは青唐辛子そば)もありました。
お店に入ったら、眼の前にある券売機で食券を買います。券売機にたどり着いてから、何を食べるかを決めるとなると、とても時間がかかるので、天外に張り出されているメニュー表で何にするか決めてから入店するのが良いかと思います。
食券を買ったら、お店の方に食券を渡して、席に座って待ちます。もずく食べ放題のサービスがあったので、もずくを食べながら待ちました。
さて、いろいろなメニューがあって悩みつつも、前日に梅しそつけ麺を食べて、梅好きを自認していた僕なので…
ウメ生麺すば(900円)+じゅーしぃ(150円)
梅を練り込んだウメ生麺すばとじゅーしぃをいただきました。梅を練り込んだ沖縄そば、さすがにここにしか無さそうですよね。スープも通常のものとは違うのか、それとも梅干しの色が出ているのか、ちょっとセピア調です。
ピンク色の麺からは、ほのかに梅干しの香りを感じます。でも、酸っぱいとかはなくて、出汁とよく馴染んでいて違和感はありません。
三枚肉はなんというか平らで、それ以上の特徴はあまりないかも。
一緒に行ったお子サマーから本ソーキをもらったのですが、本ソーキはしっかりと味が染みつつ、ホロッとしていておいしかったです。
「ちょーでーぐぁ」で食べるなら、三枚肉よりもソーキが良いかと思います。
ひとつ入っている梅干しは、かるくほぐして、麺と梅肉を合わせていただきましたが、お茶漬けの梅干しに近い感じで美味しかったです。
麺を食べ終えたらじゅーしぃです。
かなりスタンダードなジューシーに感じましたが、それだけに安心していただけました。じゅーしーも「ダシじゅーしぃ」「ほろ肉じゅーしぃ」「じゅーしぃチーズ」と3種類ありました。一見さんだとめっちゃ迷いそうですし、常連さんでも全メニュー制覇するのは大変そうですね。
西原なので、なかなか行く機会が無いのですが、次回の訪問も楽しみになる「ちょーでーぐぁ」でした。
ということで、ごちそうさまでした!
ちょーでーぐぁ (沖縄そば / てだこ浦西駅、石嶺駅、経塚駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5
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