外観からして入りにくいお店ってありますよね。そういうお店の多くは、外から中が見えないので、営業しているのか、していないのかもなかなかわかりにくいという… 楚辺の交差点から少し行ったところにそんなお店を見つけたので… 入ってみました。
店内はカウンター、テーブル、座敷がありましたが、僕は空いていた座敷へ。作業着を来ているお客さんが多いからか、パイプ椅子があるからか、ともかく昭和な雰囲気です。
メニューはこちら。結構謎が多いです。
サバ味噌煮の横の(からあげ)とは何なのか? 炒めではなく「炊め」になっているけど、なんて読むのか…
そんな中、僕は迷うこと無くカツ丼(650円)を選びました。
沖縄らしい食堂ですから、カツ丼も野菜と一緒にとじた沖縄カツ丼です。奥に見えるのはお漬物、ではなく、サラダでした。
お肉はなかなか厚くて歯ごたえがあります。下味は思ったよりも薄めで、野菜で閉じていることもあって、もう少し濃くてもいいかな、なんて思いましたが…
お味噌汁があじくーたーだったので、バランスは取れているのかな、と思いました。しっかりと味の染み込んだ大根が美味しかったです。
とてつもない大盛り、ということはありませんが、普通に大盛りくらいでしょうか。しっかりとお腹いっぱいになりました。
謎のメニューや店内の雰囲気も含め、おばあちゃんの家で食べるご飯、といった雰囲気のなじみでした。ごちそうさまでした!
お食事処 なじみ (定食・食堂 / 壺川駅、牧志駅、安里駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0
他のお店の沖縄カツ丼もどうぞ
この記事へのコメントはありません。