沖縄市をメインに最近大活躍の「麺と飯ソウハチヤ」が宜野湾に支店をオープンしました。その名も「麺と飯ソウハチヤ がろんちゃん店」です。
店舗は琉大北口にあり、「Yume wo katare」や「背脂チャチャチャ」があった場所になります。
場所柄、大学生が多く、お昼時は5〜8名くらいの団体で来ているお客さんもいました。大学生たちは「がろんちゃんってなんだろうね?」と話しながら並んでいましたが、がろんちゃんというのはこちらの店主です。
さて、現在はオープンして間もないこともあってか、豚ラーメン一本の提供となっていました。
席についたら、コール用紙にコールの内容を書いて待ちます。
僕の今回のオーダーは豚ラーメン 中、野菜マシ、ニンニクマシ、アブラ少なめでいただきました。
豚ラーメン 中(1,000円)
中サイズで食べ切れるかな、と若干不安だったものの、個人的には程よいサイズの丼が出てきました。野菜のボリュームもちょうどいいです。
ニンニクはマシでレンゲ2杯分となっています。マシマシだと4杯分になるんですかね。
まずは野菜をスープに浸しつついただきます。クタクタの野菜は甘じょっぱいスープをしっかり吸ってくれます。
甘み、塩っけともに程よく、アブラ少なめなこともあってか、クドさもなく、とても美味しいです。
野菜がクタっているので、返しもしやすい、というかそのまま食べられるので必要も無いかも。
麺はぷるんとした太縮れ麺で、つるんと違和感なくいただけます。二郎系のワシワシ麺のように歯ごたえが強くないので、ぷるんとした食感を楽しみながら、どんどん口に運べます。
全体的にバランスが取れていますが、お肉の味は濃いめ、脂がしっかりとあってコッテリしています。
このお肉と脂のキャラがアクセントになっているのがいいですね。次回はトッピングでお肉も追加しようと思いました。
半分くらい食べ進めると、器の中も自由が利くようになります。スープで若干加熱されたニンニクは、刻みのサイズ感じが絶妙で、辛さはあるけど辛すぎず、ちょうど美味しく感じられます。
終盤になったら唐辛子を投入します。
ニンニクの辛さに加えて、シャープな辛さが加わり、頭部から汗が吹き出します。だけど美味しい!
ということで、ごちそうさまでした!
コール次第だとは思いますが、見た目よりもコッテリ感は少なく、バランスタイプのラーメンだと思いました。
美味しかったのはもちろん、がろんちゃんとも話すことができて、なんだかちょっと元気をもらえた、そんなランチタイムになりました。今後の展開も楽しみです!
麺と飯 ソウハチヤ がろんちゃん店 (ラーメン / てだこ浦西駅、浦添前田駅、経塚駅) 昼総合点★★★★☆ 4.5
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