ほんと、ここ最近のまぜそばの多さと来たら… ラーメンと違ってスープが無い分、仕込みも簡単だろうし、ロスも少ないだろうし、アレンジはしやすいし、ってことでラーメン屋さんにとっても暑い夏を乗り切るいい武器になるのかもしれませんね。となると、この夏、まぜそばはラーメン以上に一期一会なメニューになりそうですね。
そんな中、こんなツイートを見て、最終日に行ってきました、前島の堂幻さんです。
堂幻の期間限定 柚子塩まぜそば、構成は柚子胡椒と魚粉と塩ダレかな?少しピリッとした感じの一杯。
麺は極太麺を使用していて冷温の指定が可能で今回は冷で注文、しっかりと締められた麺の弾力が感じられて○
キクラゲやメンマなど歯応えの強い具材があるので、量以上に食べた満足感が得られるかな。 pic.twitter.com/DJtH3aUJz1— 沖縄ラーメン紀行 (@loveramener) 2018年3月30日
もちろんいただいたのは期間限定の柚子塩まぜそば(780円)で、鶏チャーシュー(2枚100円)をトッピングしてみました。
もうちょっと具材が欲しいかな、ということでまぜまぜしたあとでランチタイムサービスのゆで玉子も入れてみました。
このメニューは麺の温冷が選べるのですが、僕は冷たいのをいただきました。すると、しっかりコシを楽しめる麺になっていまして、味よりもまず一番の特徴はこのコシだろうなぁ、と。味付けは柚子、塩もありますが、柚子胡椒的な風味も感じました。
このまぜそばはこのコシを楽しむのがメインで、味わいや具材はそれに合わせてシンプルになっているのかな、と思いました。具材ではキクラゲの食感とダイスカットのチャーシューの名脇役感が光っていました。
昆布酢を入れたら美味しいかも、ということで終盤に入れてみましたが、これもなかなか美味しかったです。最初からというのは言い過ぎか、中盤から昆布酢を入れてみてもよかったかもしれません。
ともかく讃岐うどんのようなコシをまぜそばでしっかりと楽しみました。この麺がうどんの太さでもラーメンの細さでもダメで、まぜめんならではのコシを感じるベストな太さだと思いました。美味しかったし、充実感(?)のあるまぜめんでした。ごちそうさまでした!
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