大阪から帰る前のランチは午前中から西長堀に移動して、名店「カドヤ食堂 総本店」に行ってきました。
各所の情報によると11時開店となっていましたが、どうやら10時半くらいには開店していたようでした。
汗をかきながら待っていると、順番が来て店内に通されました。店内でも2組くらい待ちます。その間にメニューやこだわり等を見つつ…
オーダーを済まして、しばらくすると席に案内されました。案内されるとすぐに「凍らせたおしぼりをどうぞ」と、冷たいおしぼりが出てきました。
これはめっちゃありがたい! 細長く折って、首に巻いて涼みました。
さて、いろいろと魅力的なメニューがあるカドヤ食堂ですが、今回は限定メニューをいただきました。
かごしま黒豚の焼き豚冷やし中華(1,480円)+大盛(200円)
かごしま黒豚の焼き豚冷やし中華です。ビシッと揃った麺がとっても綺麗です。具材は味玉、胡瓜、黒豚の焼豚、そぼろです。
まずは麺をいただきます。形状からやや固めなのかと思ってましたが、意外とつるりと食べやすい柔らかさです。
冷やし中華のタレはスタンダードな酸味のある醤油味ですが、カドが無くて美味しいです。
メニュー名にもあるかごしま黒豚の焼き豚、そしてそぼろがのっていますが、まずは焼き豚! これがめちゃめちゃ美味しいんです。温かいお肉は豚の味、タレの味がしっかりと感じられて、しかも食べごたえを感じるカットなので満足度が高いです。
焼き豚は冷やすと脂が固まってしまうので、温かいうちに食べるのがオススメです。そぼろはそれだけで食べるというよりは、タレに溶いて麺と一緒に食べると美味しかったです。
胡瓜が3枚くらいのってるな〜、と思ってお箸でつまんでみると、かなり細かく包丁が入っていました。
辛味噌もいいアクセントになっているし、全体の食感を支配しない程よい胡瓜のボリュームもよかったです。
名古屋コーチンの玉子は味が濃く、他の具材とは異なる満足感をもたらします。
タレがスタンダードなので練からしとの相性も間違いなく…
いやぁ、本当に美味しかったです! 普通盛りで1,480円というお値段なので、いろいろ値上がりしているしそういうもんかなと思っていたんですが、お店のもてなしやひとつひとつの具材(特にステーキのような印章を受ける焼き豚)、そしてビシッと揃った麺などなど、納得を超えて満足できるものでした。
限定が無かったら食べていたであろう煮干しワンタンメンやつけそば、スタミナ黒豚めしも気になります。また行けるといいなぁ。
ということで、ごちそうさまでした!
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