2日間滞在した薩摩川内市で有名なもののひとつに川内原子力発電所があるんですが、その川内原子力発電所からすぐのところに美味しい海鮮丼が食べられるお店があるということで行って来ました。こちら、「浜の茶屋」です。
原発との距離は約1kmととても近く、海沿いに出ると原子力発電所や、それに反対している「反原発村」(?)も見ることができる、という立地です。
お店に入ると生簀があり、大きな魚が泳いでいました。
こちらは海鮮丼としらす丼が有名らしいんですが、こんなメニューもあり…
しらす海鮮W丼(1,400円)
しらす海鮮W丼にしてみました。出てくるのは、丼とお椀くらいかなと思っていましたが、お漬物に小鉢が3つ、お椀もかなり大きなアラ汁でした。
アラ汁は小さめの鯛の半身が入っていました。白味噌での優しい味付けという感じですが、鱗はあまり取られていなくて、食べるのに結構苦労しました。
小鉢は既成品ではなく、こちらで作られたものだと思います。たけのこの煮付け、魚と野菜のサラダ、マカロニサラダ、どれもしっかりとした料理で美味しかったです。
漬物にもたけのこが入っていました。これが辛めの味付けで、たけのこが辛いってあまり経験がないんですが、美味しかったです。
丼もお刺身が5種類2キレずつ乗っていますし、カットは厚めですし、しらすはしらすでかなりのボリュームです。
総合的に考えて、1,400円ってかなりオトクなんじゃないか、というW丼でした。
ということで、綺麗に食べきりました。美味しかった〜! ごちそうさまでした!
こちら、ランチ中心の食堂というよりは、浜焼きBBQだったり、夜の飲みにも使えるそうで、薩摩川内で美味しいものが食べたい時には、リストアップしてもいいお店だと思いました。原発関係のいろいろを見学しつつ、というのもいいかもしれませんね。
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