10月になりましたが、まだまだ日差しが強く暑い沖縄です。那覇・壺屋にある「麺場 神徳」でスッキリサッパリしてそうな冷メニューがあると聞いて、早速やってきました。
やってきたのは3年ぶりです。お店の雰囲気もちょっと変わった気がします。前は子連れのファミリーが多かった印象ですが、今は少し落ち着いた印象でした。
さて、今回のお目当てはこちら!
冷煮干しそば(800円)
冷煮干しそばです。麺は細麺と中太麺から選べます。今回は中太麺にしてみました。キレイに盛られた麺、そして玉子、肉、プチトマトにレモン! このレモンは絞ろうと思ったら半分凍っていたので、そのまま食べる用、でしょうか?
こちらはつけダレサイドです。きくらげと刻まれたレッドオニオンがついています。
きくらげと玉ねぎをタレに入れて、さらに麺をつけていただきます!
思ってたよりも、煮干しの香りと塩味が強いですね。ガツンと来る感じ。これは中太麺で正解だったかな。あと、脂も結構感じます。
これ、たしかに夏専用なメニューですね。寒くなってきたら、塩も脂も重くなりそう。逆に夏には塩分補給、トマトとレモンでビタミン補給ってことで、この構成の意味がわかります。
お肉は冷たいのですが、その分、脂の少ない部位を使っていて、肉肉しいですし、脂が固まらなくて美味しく楽しめます。
が、やはり、もう少し柔らかくしたいな、ということで、ランチタイムサービスでいただいたご飯の上で温めつつ…
塩味が強いこともあって、まろやかな玉子の甘さがいいアクセントになって、美味しかったです。
テーブル調味料には、胡椒やニンニク以外に黒酢もあったので、タレとの相性を調べるために、玉ねぎの入ってた小皿で調整しつつ…
最後は肉丼にタレを足して、ご飯も美味しくいただきました。
煮干しの香りが芳醇だけど、脂と塩で食べごたえもバッチリな神徳の冷煮干しそばでした。
ごちそうさまでした!
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