なんとなく庶民的なパンが食べたくて、浦添パルコシティに入っているパン屋「リトルマーメイド」に行ってきました。以前、ちょっとだけ川口に住んでた時は、駅に「リトルマーメイド」があったので、時々買ってた気がします。沖縄に2店舗あるうちのひとつ、浦添パルコシティ店は、店内のメニューも充実していました。
が、今回は買って帰ってきました。買ってきたのはこの4つ。全部食べられるかな?
まずは、ライ麦パンのロースカツサンド(290円)からいただきました。
ライ麦の酸味は感じなかったんですが、しっとりとした食感にカツの食感、ソースとキャベツの馴染み具合が程よくて美味しかったです。
続いては、北見男爵コロッケサンド(310円)です。持った時にドッシリと重かったのが印象的です。
ガブリとかじると、コロッケの中にはミックスベジタブル的な野菜が入っていました。
カツサンドのソースはよかったんですが、こちらはソースが足りなかったかな。ソースを足したくなりました。やっぱりコロッケにはソースがしっかりついていないと…
続いては、塩あんフランス(140円)です。
手で割れそうだったので、割ってみたら、なんか不気味な感じだったので、すぐに食べました。
つぶあんに塩が入っていて、塩豆大福じゃないけど、塩っけと甘さのハーモニーが美味しかったです。バターの風味もあって、ポップコーンのような雰囲気も感じました。
そして、最後のひとつは12月に発売になったばかりのクイニーアマン(230円)です。
公式情報によると…
フランス・ブルターニュ地方の伝統菓子。外側のバリッ・ジャリッとした食感と、バターを使用した上面のカラメルの風味が絶妙です。
ということで、写真をみると、カラメルで平らになっている方が上なんですね。写真、逆に撮っちゃった…
それはさておき、食べてみるとカラメル部分が結構固く、カリッ&ジャリッという食感が楽しめます。バターの香り、砂糖の甘さが美味しく、内側のしっとりとした部分の食感もいいですね。
これ、どこかで食べたな… という感じで記憶をたどってみると、まず思い出したのは不二家のホームパイでした。が、さらにたどってみると、源氏パイ。そして源氏パイの元になったパルミエ… パルミエもフランスのお菓子なんですね。クイニーアマンとパルミエの違いは、柔らかいしっとり部分があるかないか、ということなのかな、と思ったんですが、実際はどうなんでしょうか。
ということで、全国チェーンの正統派なパンをいただきました。ごちそうさまでした!
今回は買いませんでしたが、塩パンを使ったフレンチトーストやデニッシュ生地のパンが気になりました。やっぱりこういうパン屋さんだと甘いパンに惹かれるんでしょうか。
リトルマーメイド 浦添パルコシティ店 (パン / 古島駅、浦添前田駅、市立病院前駅) テイクアウト総合点★★★☆☆ 3.0
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