回転寿司で承認欲求を満たそうとするなら… いや、食欲を満たせれば十分じゃないか! 回転寿司に関するネガティブな情報が流れてきたので、くら寿司で好き放題食べてきました。
いつもはこんなオーダーはしないのですが初っ端から、とろける穴子(250円)を2皿、そして、みかん真はた(345円)、大切りはまち(165円)です。
とろける穴子って、こんなでっかいネタなんだとビックリ! 甘ダレとわさびでいただきます。
穴子を頬張る幸福感! 食べごたえ抜群で美味しかったです。
回っていない寿司も美味しいんですが、回転寿司のチェーンがあることで、日本の漁業も進化すると思うんですよね。たとえば「みかん真はた」のような養殖の美味しい魚は、チェーン店に卸すことで生産者的にも力を入れやすい面もあると思います。
瀬戸内海のブリやハマチ、鯛の養殖は素晴らしいですし、沖縄にいても安価で美味しい魚が食べられるのはありがたいことです。
みかん真はたは柑橘系の香りとしっかりとした食感が良かったですし、相変わらずハマチの脂はうんまいです。
穴子好きなので、活〆穴子一本にぎり(345円)もいただいてみました。とろける穴子(250円)よりも値が張りますが、違いはどんなものでしょうか?
たしかにとろける穴子よりもネタが大きかったですが、とろける穴子も十分大きく、値段を考えるととろける穴子に分があるかな、と思いました。
続いては、みょうばん無添加のうに軍艦(345円)。回転寿司で食べなくてもいいネタかな、と思いますが、今日は応援ってことで!
まあ、美味しいんですが、本来のうにの美味しさを考えると、やはり回転寿司で食べなくてもいいネタかな、と思いました。
貝類も食べようってことで、あわびにぎり(250円)をいただきます。
こちらはお値段なりのサイズ感と香りですが、ジェネリックあわびとして貴重だと思ったり…
続いては、回転寿司らしいメニュー、特盛海鮮軍艦(115円)です。
食感の強いネタが多くて、満足度が高かったです。
そろそろお腹が膨れてきたので、デザートもいただきます。京わらびもち(115円)、わらびまんじゅう(115円)です。
日本人ほど食感にこだわる人たちはいないのではないだろうか… ゴリゴリの鯛、ハマチ、コリコリのあわび、ねっとりしたマグロ、そしてモチモチのわらびもち。甘さと食感を楽しみました。
応援ということで、最後は物販も! くら寿司特製わさび(180円)です。
家のわさびが切れていたのでちょうど良かったです。
ということで、大好きな穴子からデザート、そしてお土産まで、締めて2,475円でした。ごちそうさまでした!
日本の漁業のため、そしてリーズナブルに美味しい魚を食べ続けるためにも、回転寿司に衰退してほしくないなぁ、と思います。
無添 くら寿司 アクロスプラザ古島駅前店 (回転寿司 / 古島駅、おもろまち駅、市立病院前駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5
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