担々麺を食べたい時… それは刺激がほしい時… つまり、刺激的ではない大人しい担々麺に用はないのです。そういう意味では、東京・世田谷を中心にチェーン展開している「香氣 四川麺条」は痺れる担々麺が美味しいのはもちろん、二種類の山椒を自分で調整できる、いいお店でした。四川で食べる担々麺ではなく、日本のラーメンとのかけあわせ的にアレンジしてくれていい、そんな担々麺が食べたいのです!
ということで、今回やってきたのは、浦添にある「大家(ダージア)」です。
ひさしぶりに来たのですが、食券制に変わっていて驚きました。
さらにテーブル調味料から山椒が消えているような…(12/15追記:実はあったようです)
その代わりに、券売機には「辛さ増し 30円」なるメニューが… ということで、四川担々麺(720円)を辛さ増し、さらに餃子2個(160円)をいただきました。
スープを一口飲むと、たしかに辛い! けど、全然イケる! 塩分、辛さ、痺れのバランスがいいんですよね。ずっと啜っていたい、そんなスープです。麺は歯ごたえの強いもので、スープとの相性もいいです。
いろいろな担々麺が世に出回っていることを考えると、昭和的と言いますか、もう少し個性があってもいいのかな、という気もしますが、だがそれがいい、とも思えます。
今日の餃子の焼き目は完璧でした! 中は肉肉しい餡なのですが、野菜の旨みも感じられて、こちらも美味しかったです。
酢醤油や酢胡椒でいただこうかとも思ったんですが、癖になるスープと一緒にいただきました。これがまたナイスコンビネーションでした。
肉肉しい餃子との相性を考えると、もう少し肉味噌が多いとうれしいなぁ、とか、さらに辛くしたいなぁ、とか。
とはいえ、総合的に考えて、この担々麺が沖縄ナンバーワンなんじゃないかと思います。あとは、痺れMAXの肉味噌をトッピングできたら最高だなぁ。
ごちそうさまでした!!
以前、齊華房でお声をかけさせていただいた者です。
この日は私も担々麺をいただいたのですが、齊華房でも担々麺をいただいていたので、担々麺を食すとタカバシさんにお目にかかることができる!という私的公式ができそうです♪
今回はお食事中でらしたのでお声をかけることは控えさせていただきましたが、またどこかで面白い偶然があるといいなと思います(*^^*)
あ、ガリガリする山椒、テーブルにありましたよ♪
HAYAさん>
え、声かけてくださいよ〜! 一方的に見られているのは恥ずかしいです!
あと、山椒、あったんですね。ミルに入っているのは胡椒だとばかり思ってました。
訂正しておきます。ありがとうございます!
有名な方にお声をかけるのはなかなか勇気がいるものでして…
お酒の席だと大丈夫かもしれませんが(^^;
またお見かけした際には、お声をかけさせていただきますね(*^^*)