先日、今治焼豚玉子飯を食べている時に「これって、材料的には豚丼に半熟玉子を落としたようなもんだよな」と思ったんですよね。
そんなことを考えてたら、ひさしぶりに吉野家の豚丼が食べたくなったので、吉野家にやってきました。
目玉焼きがふたつのっていた今治焼豚玉子飯と同じような構成にすべく、半熟玉子をふたつ追加した豚丼にしてみました。玉子をふたつトッピングしたのは人生で初めてです。
豚丼 頭の大盛(641円)+半熟玉子(118円)+半熟玉子(118円)
アタマの大盛にしたんですが、意外とお肉のボリュームは少なく… 今はこんなものなのでしょうか? とりあえずほっともっとの今治焼豚玉子飯に倣って、玉子をふたつ、そして紅生姜を入れて吉野家煮豚玉子飯の完成です!
元々、吉野家の豚丼って、狂牛病の騒ぎの時に投入されたのがメジャーデビューのタイミングという認識なのですが、あの時はゴボウなんかも入ってて、豚丼ならではの美味しさがあったんですよね。
今の豚丼はタレの味は違えど、お肉の特徴の違いが大きくて、そうなるとどうしても牛丼の影に隠れたメニューになっている気がします。派手さが無いというか…
ただ、吉野家のタレと玉子で食べるご飯って美味しくて、そこにお肉がプラスされていると考えると、食感のアクセントにもなるし、豚肉は名脇役な感じがします。派手さが無いことで玉子が主役になるんですね。
そういう意味では今治焼豚玉子飯の主役はタレだし、ほっともっとの場合は厚めの目玉焼きも存在感があったなぁ。
原材料的には近いふたつのメニューですが、何が主役かで印象も結構変わりますね。今回、吉野家煮豚玉子飯を食べてみて、僕の好みは…
今治焼豚玉子飯でした。やっぱりタレが好き。あの甘辛のタレは正義だと思いました。で、そうなると、北海道の帯広豚丼に玉子を落として食べるというのにも興味が湧いてきました。そんなお店が沖縄市にあったな…
豚丼紀行、次の目的地が決まりました。
ということで、ごちそうさまでした!
吉野家 58号線那覇新都心店 (牛丼 / 美栄橋駅、おもろまち駅、牧志駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5
こんちわ。
チャーシューエッグと言えば豊洲の八千代さんが有名ですよね。
昨年、浦添の「鳥豚(とりとん)」さんで飲んだ時に
大将から「チャーシューエッグどう?」と勧められて
ハイレベルなチャーシューエッグにありつけました。
通常メニューには載ってなかったので、予約ついでにリクエストしてたら食べられるかも…?
かっぱまきさん>
勝手なイメージですが、チャーシューエッグはまかない的な裏メニューの方が美味しそうですよね。
豊洲の「八千代」、存じ上げませんでした。ランチビールでお邪魔したいって検索したら定食なんですね!