なにかご飯ものが食べたくて、やってきたのは泉崎の中華「燕郷房」です。ここなら、麻婆豆腐でご飯を食べてもいいし、タクシー飯もあるし、炒飯もあるし…
ってことで、オーダーしたのは叉焼ゴロゴロにんにくチャーハン(880円)です。まずはセットのスープから出てきました。少しだけ冷えた体に程よい玉子とえのき茸のスープでした。
叉焼ゴロゴロにんにくチャーハンです。ひと目見て、あれ、あまりチャーシューがゴロゴロしてない、と感じたんですが、その理由は後でわかります。
いただいてみると、香ばしいフライドガーリックがドーンと前に出てきます。塩味は控えめに感じましたが、最近、炒飯といえばあけぼのラーメンでしか食べていないので、あちらの味に慣れてしまったのかもしれません。
チャーシューは丁寧に作られたであろう、美味しい中華なチャーシューで、脂がまた美味しいんです。
一見してあまりチャーシューが入っていない気がしたんですが、このメニュー、チャーシュー以上にご飯が多かったのでした。食べてみて気がついたんですが、すごいボリュームでした。
最後までゴロゴロチャーシューは香り高く柔らかく美味しいチャーシューでした。
ごちそうさまでした! 庶民派・あけぼのラーメンの炒飯も美味しいですが、完成度の高い中華な炒飯も美味しいですね。時にはこんなしっかりとした炒飯も食べなきゃダメだな〜、なんて思わされた炒飯でした。
さて、燕郷房には日替わりメニューがありますが、再来週木曜日、2月最終日のメニューがしびれ担々まぜ麺ということで、かなり惹かれています。
もちろんパクチートッピングでいただいてみたいなぁ…
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