牧志にある「沖縄ラーメン 天神矢」の冷やし中華が、この夏の最強冷やし中華だと思っています。「あれはいい山だよ…」という感じの冷やし中華ですが、今週から胡麻ダレバージョンが食べられる、ということで、今季2度目の登山に行ってきました。
ということで、こちら!
胡麻だれ冷やし中華 大盛り(900円)+味玉(100円)
具材は醤油ダレの時と変わらず、カニカマ、もやし、きゅうり、チャーシュー、わかめ、ネギに錦糸卵です。
今回は冷やし中華の山に日の出を追加しようと、味玉のトッピングもしてみました。この貫禄… これが冷やし中華の山です。
キンキンに〆られた麺、もやしにわかめと、かなり登り甲斐、もとい、食べごたえのある冷やし中華です。登山には工夫が必要で、まずはカニカマを横に避けて崩れないようにして、わかめともやしを切り分けつつ… 麺を中から取り出します。ただし、具材が重いのか、麺がしっかり〆られているからか、割り箸で引きずり出すのは難しいので…
箸で掴んだ後は、噛んで引きずり出しました。器の下にあるタレと麺、そして具材を混ぜつつ、いただきます。
このタレが胡麻ダレなんだけど、ちゃんと酸味もあって美味しいんです。前回いただいた醤油ダレの方がが好みだと思ってたんですが、違いました。胡麻ダレ、うまいっす。
胡麻ダレ冷やし中華を味わうこと10分、いよいよ後半戦です。ここからは麻辣油で味変をしてみます。
辛味や痺れのある油のようですが、胡麻ダレのまろやかさと相殺されるのか、香りは感じるけど、痺れや辛さはあまり感じませんでした。でも、それはそれで美味しいのです。
さらに食べすすめること10分、いよいよテッペンが見えました。後半は甘い錦糸卵がいいアクセントになってくれますので、終盤まで取っておくことをオススメします。
ということで、ごちそうさまでした!
食べ終わってみると、口に残る余韻は痺れでした。これが名残り惜しくてまた良かったです。箸で掴んで口で引きずり出すという、なんともワイルドに楽しみましたが、みんなはどうやって食べているんだろう、と思ってたら、公式の食べ方がTwitterに…
冷やし中華の食べ方はお客様の好きなように食べていただいていいと思うのですが、味がついてない野菜を7割そのまま食べてしまうお客様が多く見られますので、参考までに店主の冷やし中華の食べ方をアップさせていただきます。 pic.twitter.com/kATZyO7L3c
— 沖縄ラーメン麺処天神矢 味噌推し店 (@tenjinyaramen) August 14, 2019
ハードル高えな、オイ!
ということで、皆様、こちらの冷やし中華は17日(土曜日)までの提供となっていますので、ご興味のある方はお忘れなく!
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