こんなツイートを見まして「これは食べねば」と…
天杢(てんもく)醤油ラーメンのネギが残り8食ほどで終了です。固定解除で終了とご理解ください。 pic.twitter.com/JipQAAtdBx
— 沖縄ラーメン 天神矢 味噌推し店 (@tenjinyaramen) 2019年6月5日
牧志にあるラーメン屋「天神矢」にやってきた、ところまでは良かったんですが、女将さんに「今日はチャーシュー麺がありますよ」と言われて、「じゃあ、チャーシュー麺で!」とオーダーしてしまいました。
チャーシュー麺 山椒TP(900円)
ラーメンが出てきて、「あれ? ネギがのってないぞ」というところで気づきました。天杢醤油ラーメンとチャーシューめんは別メニューじゃん!
今回はなにかトッピングしようってことで、山椒をトッピングしていたんですが、2つの意味でこれが良かった。
まずは、前回食べたメニューと同じメニューにならずに変化をつけられたこと。そして、山椒トッピングの痺れがめっちゃ好みだったことです。
醤油味のチャーシューめんは、醤油とチャーシュー、ふたつのリードボーカルによる楽曲って感じなんですが、ここに山椒が入ることでリードボーカルが3つになるような、そんな個性のぶつかり合いが体験できる一杯になりました。
チャーシューは前回よりも薄くカットされていて食べやすくなっていました。脂の量もちょうどよく、脂の入り具合も良くて美味しかったです。なんと言っても、醤油&山椒との相性もいいんです。
食べているうちから、唇がしびれるんですが、この感覚がたまりません。担々麺以外でここまで痺れるラーメンって早々ないですよね。天神矢には「カラシビ Black」という痺れるメニューがありますが、痺れを感じつつ、お肉を楽しむって意味では、こちらの醤油味の方が適していると思いました。
麺は食べやすい細麺なんですが、麺よりもチャーシューがメインで、山椒醤油のお肉を食べているような気分になりました。そういう意味では、麺がコーラスになっているラーメンなのかも。
今後も天神矢では、29日(にくのひ)をメインにチャーシューめんが登場すると思いますが、チャーシュー麺には山椒トッピング(50円)がオススメですよ! 暑い夏に刺激を〜!
ごちそうさまでした!
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