沖縄県庁前にある「沖縄そばパパイヤとスブイ」に行ってきました。オープン以来、二度目の訪問です。
お店に入って右手ある券売機で食券を購入します。前回は「シークヮーサー山葵そば」をいただきましたが、メニュー名が「シークワーサーわさびそば」と読みやすく変更されていました。
さて今回、イカスミそばも気になったんですが、ちょうどいい感じに小銭が無かったので…
限定・椎茸と柑橘そば(1,050円)+炙り細肉(150円)
限定メニュー・東村の比嘉さんが育てた椎茸と柑橘そばに炙り細肉をトッピングしていただきました。キノコもお肉も盛り沢山です。
椎茸というと「へ」の字にカットされたものを想像していたのですが、キノコの山的な椎茸がたくさんで驚きました。椎茸はしっかりと食感がありつつ、スープが染み込んでいます。出汁にもなっているのかな? 出汁的な要素としては、鰹節や切込み昆布も具材として入っていました。
麺は手揉みの縮れ麺で、ズルズルっとすするのが心地良いです。スープは穏やかで塩っけも強くなく、落ち着く味になっています。
さて、このメニュー、東村の比嘉さんが育てた椎茸と柑橘そばということで、柑橘が入っています。レモンとブラッドオレンジでしょうか。
果肉をつぶしてみると、爽やかな柑橘の香りが心地いいです。柔らかい三枚肉と追加した炙り細肉との相性もいいですね。炙り細肉が食感が強めなので、お肉に食べごたえを求める人におすすめです。
さて、テーブル調味料にはコーレーグースもありましたが、フルーツ酢があったので今回は柑橘系がリンクポイントになってくれるだろうということでフルーツ酢を入れてみました。
個人的に酢好きなこともあって、これがかなり美味しかったです。柑橘系の酸味のリンクもバッチリでした。シークワーサーわさびそばに入れても良さそうです。
さて、麺を食べ終えたらデザートです。前回はいただけなかったジーマミーぜんざい(280円)をいただきました。
氷的な要素はなく、もっちもちのジーマミー豆腐に小豆がのっています。
つまり、ピーナッツに小豆という豆の共演です。このコンビもなかなかで酸味の後の甘味としてバッチリでした。
ユニークな沖縄そばではありますが、ローカルを感じられる素敵な沖縄そばでした。
ということで、ごちそうさまでした!
沖縄そば パパイヤとスブイ (沖縄そば / 県庁前駅、旭橋駅、美栄橋駅) 昼総合点★★★★☆ 4.0
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