新しくなった農連市場の中に担々麺の専門店ができたと聞いて伺ってきました。その名もオレンジ食堂…
担々麺のメニューは4種類ありました。担々麺、濃厚担々麺、烈火担々麺、濃厚烈火担々麺と、スタンダードなものに烈火を加えるか、濃厚を加えるか、それとも両方か、という感じですね。僕は当然…
濃厚烈火担々麺(850円)です。オレンジ色の担々麺を見て、オレンジ食堂という店名に納得しました。オレンジの中にある菜の花と柚子の皮が綺麗です。
濃厚というのは、胡麻のペースト的なもの、烈火は辣油的なものが追加されているようでした。スープは辛さや濃さが強すぎることもなく、バランスがとれたものでした。麺は細麺ではありますが、この系統の中だと太めに感じました。もう少し細くて、しかもプツンとした歯ごたえのある麺が好みなのでなおさらそう感じたのかもしれません。
菜の花と柚子の皮はかなり印象的で、オレンジ食堂の担々麺の特徴になるのかな、と思いました。
麻な辛さである花椒(ホワジャオ)は後から追加できました。これで痺れアップです。
このケース、おそらくは赤ひげラーメンの一味と同じ容器だと思うんですが、なかなか出てこないんですよね…
さて、そんなことはおいといて、麺を食べ終わったら、残ったスープをいただこうとご飯(100円)をいただきました。
肉味噌が残っているんですね。これ、担々麺用のご飯としてありがたいです。
ご飯のおかげで残ったスープも楽しみつつ、最後まで美味しくいただきました。ごちそうさまでした!
個人的には、もっと刺激的な方が好みではありますが、農連市場という場所を考えるとこのバランスが正しいんだろうなぁ、と思います。あ、でも、地獄ラーメンも近くにあることですし、地獄担々麺とか稲妻担々麺とかそういうメニューも期待しています!
さて、農連市場には、地獄ラーメンのある「らーめんランド」をはじめ、他にもいくつかランチを楽しめるお店がありますので、また来てみようと思います。
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