那覇・壺川のあたりにあった「ぬーじボンボン メンデス」が、南風原(と言っても、首里駅から車で数分のところ)にある環境の杜ふれあい内に移転オープンしたということで早速行ってきました。
環境の杜ふれあいの正面玄関から入ることもできますが、裏手に回ると直接お店に入ることができます。で、こちらが麺メニューです。まだオープンしてすぐということで提供はしていませんでしたが、名物の黒カレーや山原豚のカツカレー、ハンバーグもラインナップされるようです。
オーダーはテーブルで行います。テーブル調味料はこんな感じ。ラーメンだけではなく、沖縄そばもあるのでコーレーグースや紅生姜もありました。ちなみに、僕の座ったこの席からは誰でも入れる足湯が見えました。
さて、初訪問となる今回いただいたのは…
炭火焼豚あっさりらぁめん+わんたん+玉子(1,080円)
炭火焼豚あっさりらぁめん(850円)に、味玉(100円)と薄皮わんたん(130円)をトッピングしてみました。
塩味をオーダーしたのですが、スープは「あれ、醤油かな?」と思う色でした。僕はそのまま塩味だと思って食べましたが… 煮干しがいい感じに香るスープです。麺は先日オープンしたブンキチと同じく麺屋棣鄂のもので、こちらは全粒粉入りのものになっています。
お肉は厚めの三枚肉が1枚と焼豚が5〜6枚入っていました。この焼豚が程よい噛みごたえで、お肉の味わいもしっかりと出ていて、あっさりしたスープの中でいい仕事をしていました。
トッピングしたワンタンは、メンデス時代(壺川)に比べると少し食べごたえがある感じでしょうか。それでもツルンとした食感があって美味しいです。
シャキシャキのメンマも美味しいですし、半熟の味玉も美味しかった。そして何よりも煮干しの香るあっさりスープと程よい歯ごたえの麺ですね。今回は塩をいただきましたが、これがまた醤油だったら… って、これ、実は醤油味だった事が後でわかりました! 醤油味だったら胡椒で味変もできるし、もっと昭和感が出ていいんだろうなぁ、なんて思ってましたけど、まさかの醤油だったとは! 鰹節とか何かの色かと思ってました。
ということで、ごちそうさまでした!
ぬーじボンボンのラーメン屋さん、メンデス(南風原)、メンデス(壺川)に続き、3店舗目ですが、今回は焼豚が武器のようなので、次こそは塩味と焼き豚丼をいただいてみたいと思います。(カツカレーも気になりまくり…)
といいつつ、お土産に焼豚を買ってきたので、夜にビールのアテにするのが楽しみです。ふふふ。
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