那覇の中心地にオープンした立ち食い蕎麦のお店「自家製麺 永當蕎麦」に行ってきました。
沖縄県外の方には信じられないかもしれませんが、沖縄には「立ち食い蕎麦」のお店がほとんどありません。立ち食い蕎麦のお店自体が駅と共にあるような、和のファーストフードという側面があり、電車の無い沖縄なので立ち食い蕎麦のお店が無いのも納得ではあるんですけども…
お店の外にある券売機で食券を買って、店内に入ります。店内はカエデの葉🍁のようにカウンターが作られていました。詰めれば20人くらいは入れるかな。
今回いただいたのはこちら…
肉蕎麦(490円)
温かい肉蕎麦です。ただのかけそばが190円なので、肉部分が300円と考えるとバランスが微妙な気もします。
麺は自家製麺とのことですが、スタンダードな立ち食い蕎麦の麺、といった印象でした。自家製麺ということで、今後改良もあるのかもしれません。現段階では、香りはそこまでではなく、やや柔らかめの茹で加減でした。
お肉は甘辛い味付けで、醤油味のスープとの相性が良かったです。
後半の味変は七味唐辛子を散らしてみました。
東京の立ち食い蕎麦激戦区で勝ち抜くためには、出汁の旨さだったり、わさびだったり、サイドメニューだったり、何かしらの特徴が必要ですが、沖縄では今のところ「存在すること」が最大の特徴な気もします。
今回行ったのは13時過ぎでしたが、店内にはお客さんが10名ほどいましたし、入店から食べ終わるまで10分間と立ち食い蕎麦のファーストフード感はしっかりとありました。今後、どんな感じで展開していくのか、注目したいと思います。
ということで、ごちそうさまでした!
この店は茹でたて、揚げたてが売りなので、
もり+かき揚げが正解ですね。
お〜、ありがとうございます。次回はもり&かき揚げをいただいてみようと思います。
って、もりは茹でたて、かけは茹でたてじゃないってことなんでしょうか?