ちょっと前にこんなニュースがありました。
水産業者への支援 「脱中国依存」に繫げたいhttps://t.co/Zg6M5tBUTj
国民が、1年間に1600円分多く魚介類を消費すれば、中国と香港への輸出額に等しくなる計算だ。十分、可能な数字である。
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 5, 2023
1,600円が末端価格ではなく卸値だったとしても、それくらいはどうにかなるんじゃないかと思っているんですが、そんな中、くら寿司で「くらの逸品シリーズ特別企画~日本の漁業を応援キャンペーン」というものが始まりました。北海道産の肉厚ほたてが一貫280円とのことです。あまり安い気はしませんが、せっかくなのでこの機会に行ってきました。
まずは北海道産肉厚ほたてからいただきます。たしかに肉厚!
甘みを感じる、とまではいいませんが、食感と食べごたえは抜群です。今回は応援だし、お替りしてもいいじゃない、ということで…
合計3粒のほたてをいただきました。さすがに3つ目ともなると、最初の感動はなくなりますが、食べごたえはずっと抜群でした。
続いては、あわびにぎり(230円)です。230円か〜、リーズナブルになったもんだなぁ。
いただいてみても、変な匂いはなく、意外と美味しいです。ジェネリックあわびとして、230円ってめっちゃありがたいし、大手じゃなきゃできない価格だと思いますが、どうなんでしょうか。
続いては、先日金沢でも食べたのどぐろです。肉厚炙りのどぐろ(180円)、肉厚感はないですけども…
身の食感は残念ですが、香りはたしかにのどぐろでした。まあでも、これを食べるなら他のネタの方がオススメでしょうか。
お次はとろさわら酢〆(180円)です。
さわらって淡白なイメージがあるので「とろ?」って思ったんですが、たしかに脂を感じるさわらでした。
続いては、北海道 羅臼さばの塩たたき(130円)です。
サバの味にちょっと特徴がありますが、これはこれで美味しかったです。もう少し、身が厚かったり、食べごたえがあると良かったかなぁ。
お次は沖縄限定の天然地魚・生きはだ(240円)です。
冷凍ではなく冷蔵なんだと思いますが、あっさりとしたキハダマグロなので、食べごたえは薄かったかなぁ。
ということで、最後のリクエストは今日一番美味しかったあわびにぎりです。これを塩でいただきました。
ほどよく上品な磯の香りが美味しいんですよね、これは醤油よりも塩をオススメします。これ、230円はお得だと思うんですが、いつまでこの値段なのでしょうか。
ということで、夏の終わりですが貝が美味しいくら寿司でした。ごちそうさまでした!
日本で獲れた魚介類をもっと国内でも消費して、日本の漁業がさらに栄えるといいなぁ、と思います。
無添 くら寿司 アクロスプラザ古島駅前店 (回転寿司 / 古島駅、おもろまち駅、市立病院前駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5
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