仙台での2日目のランチは、朝早くからやっているラーメン屋さんでかなり早めのランチになりました。昨日の夜にかなりの行列ができていて気になったんですよね。
こちら昭和13年創業、元々は京都のラーメン屋「新福菜館」がルーツで、「末廣ラーメン」は秋田で開業した、のかな? 暖簾は新福菜館から寄贈されたものでした。店内はカウンターのみ8席くらいでしょうか。入り口にある券売機で食券を買います。
今回は初訪問、しかも一食のみいただくということで、贅沢にラーメンとやきめし(炒飯)のセットにしてみました。カウンターに座ると、まずは食べ放題のネギから出てきました。コロナ禍以前は大きな器にドカンと入ってたようですが、今は小分けになっています。
しばらく待つと中華そばから出てきました。
中華そば(並)+ヤキメシセット(1,150円)
まずはラーメンです。濃い目のスープに肉が乗っています。麺は細麺ですね。
ここにネギをドバッといれていただきます。
出汁はいろいろと入っているようで、やや複雑ですが、醤油がまとめている感じです。胡椒との相性がいい醤油ラーメンですね。
ネギとお肉を麺に巻き込んで食べると美味しかったです。
続いてはヤキメシ。色も味も濃いめです。
トッピングで玉子の黄身をつけられますが、そんな要望が納得できる感じの濃い味です。
ラーメンとの味の共通点も多いので、スープを啜りながら食べたり、肉やネギをのせて食べても美味しかったです。
ラーメンだったり、焼きめしだったり、ネギだったり、新福菜館と共通しているものが多い気がします。暖簾を寄贈されてましたし、まさに暖簾分けされたお店、という感じなんですかね。
今回は普通の醤油ラーメンでしたが、煮干し醤油やあさり醤油というメニューもあったのでそちらも気になる末廣ラーメンでした。
ということで、ごちそうさまでした!
末廣ラーメン本舗 仙台駅前分店 (ラーメン / あおば通駅、広瀬通駅、仙台駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0
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