仙台二日目のランチは、泊まったホテルの近くにあった人気のラーメン店に行ってきました。仙台駅東口にある「仙臺 くろく」です。

くろくの Instagram を見ていると、沖縄のラーメン屋さんの投稿のような親近感が湧いたこともあり行ってみました。
店内は調理場前のカウンターに加えて、ロの字のカウンターもあるユニークな造りです。照明は暗めですが、テーブルにはライトがしっかりとあたっていて、ラーメンがキレイに見えます。

メニューはいろいろあって迷ったんですが、一番左にあった「しお」を豪華なトッピングの「極上」でいただいてみました。
極上しお(1,480円)

登場と同時に貝出汁の芳醇な香りが漂いました。ラーメンには、お肉5枚に味玉に海苔、そしてメンマがのっています。

麺は白く美しい細麺です。スープは貝系の香りが強めですが、塩っけは薄めで穏やかな印象です。
メンマは分厚いというか、小ぶりにカットされています。甘辛の味付けと柔らかさが特徴です。

海苔も小さめにカットされているものですが、こちらはあまり個性を感じることはありませんでした。
そして、お肉です。こちらは一番歯ごたえというか、食感が強かったものです。お肉の旨味を感じられてかなり好みのお肉です。

肩ロースとバラ肉のようなお肉もありました。いろいろな部位や調理の違うお肉が食べられるのは、さすが極上といった感じです。

味玉は結構味が濃く、さらに甘くもあったので、最後にデザート的にいただきました。

スープの塩っけが最初は穏やかだと思っていたんですが、杯を重ねていくごとに、味が重なっていくのは、強く感じられるようになって、最後には印象が変わっていました。そんな点でもユニークなラーメンだと思いました。

メニューをよく見ると、黒醤油というラーメンに「くろくの真骨頂」と書かれていて、俄然そちらも興味が出てきたのですが、それはまたの機会ということで… ごちそうさまでした!




















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