ラーメンが食べたい! なんだけど、お昼の12時から仕事で渋谷にいなければ、という予定だったので、11時開店のお店で、しかも開店前に行列のできないお店、でも美味しいラーメン、という条件のもと、神保町のこのお店にやってきました。お店の脇には「手打ち式 五割六分 超多加水手揉み麺」と書かれた製麺処のある…
「きたかた食堂」です。喜多方ラーメンが好きなんです。澄んでいながらあっさりしすぎていないスープに、プリプリの太縮れ麺! チェーン店の「坂内」にしようかとも考えたんですが、こちらのお店がほどよいところにあり、開店時間に入店となりました。
お店の外にある券売機でチケットを買ったら、お店に入り、カウンターに陣取りました。今回は名物肉そば・大(1,050円)をオーダーしてみました。
スープが醤油味と塩煮干し味の2種類から選べますが、今回は塩煮干し味に。さらに肉そばの場合、4種類のお肉から3つまで好きなのを選べる、ということで、豚バラ、豚もも、鴨ロースを選んでみました。
こちらが名物肉そばです! オーダーしたお肉がきれいに並べられています。丼の手前に見えるのは背脂ならぬハラ脂だそうで、無料でトッピングできるということでお願いしてみました。
麺は極太、そしてぷりっぷりな超好みの麺でした。この麺が食べたいと思った時に食べられる人生でありたい… そんなことを思いつついただきました。
お肉はそれぞれの特徴がありますが、今回選んだ中では、豚ももが好みでした。リーズナブルな部位ではあると思うんですが、余計な脂が無く、食感もしっかりあり、麺との相性も良いように思いました。
途中、胡椒で少しだけ味変。これもまた美味しかったです。
刻まれたメンマ、そしてネギもほどよく麺と絡んで良かったです。肉を主役にしつつ、麺が屋台骨をしっかりと支え、その他の個性的すぎない脇役がほどよく配置されている、そんな感じでしょうか。
昔ながらの喜多方ラーメンではありませんが、今の時代にあったアレンジがされた美味しいラーメンでした。ということで、ごちそうさまでした!
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