先日から始まったスシローのフェア「夏の三大ネタ祭」が気になったので、早速行ってきました。
今回は三大ネタ祭ということで、大とろ祭、うなぎ祭、肉祭という3つの柱があるそうで、まずは100円の大とろからいただきました。
たしかに大とろ、しっかりと脂が乗っていて美味しいです。何個も食べる感じでは無いかな、とも思い、次の祭りへ…
うなぎ祭です。まずはうざく包み。
これは結構見たままの味わいですが、100円なのでウォーミングアップ的な感じでいただけました。
続くはうなぎ祭の本命・夏だ!スタミナうなぎ盛り(480円)です。
鰻の蒲焼き、うなとろ包みに肝串2本がセットになっています。
このメニューの目玉はなんといっても肝串でしょう。こんなに大きな肝串は見たことがありません。うなぎの肝ってもっと小さいものだと思っていたんですが、これ、うなぎの肝じゃないんでしょうか?
肝の味ってそこまでわからないというか、ほろ苦い+タレの味、という印象なのですが、そのあたりはちゃんと味わえますし、食べごたえもあって良かったです。このサイズ感、なんなのか、専門家に聞いてみたいものです。
続いては、匠の一撃 鰻辛雷麺(350円)です。鰻のキモではなく、カツが入ったまぜそばです。
器を目の前にすると山椒の香りが漂います。タレは器の底にあるので、麺をほぐしつつ混ぜていきます。
旨辛なタレと山椒、そして山椒とうなぎカツという感じでリンクして、予想以上に美味しくいただけました。
肝串のような商品の調達力もすごいし、うなぎカツという商品の開発力もすごいなぁ…
商品の開発力を感じたものがもうひとつ、和風ジュレの冷製茶碗蒸し(180円)です。
名前と見た目の通り、冷たい茶碗蒸しなんですが、それでもこういう商品、あまり無いですもんね。暑い夏にひんやりと美味しいサイドメニューです。180円という価格もいいですね
ちょっと気になった富山鮨し人流 鱒の介寿司(300円)をいただいて…
最後はデザート、老舗茶舗の宇治抹茶かき氷+練乳(330円)です。
かき氷に関しては、くら寿司のフワッとした食感の氷の方が一枚も二枚も上手だし、このかき氷に関してはちょっと残念な感じだったんですが…
違いました、本丸は器の最下層にある抹茶アイスでした。このアイスがめっちゃ美味しかったです。抹茶のシャーベットのようでもあり、アイスクリームのようでもあるんですが、苦味がわざとらしくなくて美味しいんですよね。
この苦味を十二分に味わうためにも、このメニューは「練乳あり」でオーダーすることをオススメします。
夏バテ防止に脂多めのお寿司を食べて、最後は苦い抹茶のデザートで〆る、これがナイスな「夏の三大ネタ祭」の楽しみ方だと思いました。
今回のフェアのオススメは、スタミナうなぎ盛りと宇治抹茶かき氷で決まりだ!
ということで、ごちそうさまでした!
スシロー 那覇天久店 (回転寿司 / 美栄橋駅、おもろまち駅、牧志駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5
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