おもろまちの羽釜で炊いたご飯が食べられるお店「シャリ de パルミ」に行ってきました。こちら、以前はイタリアン食堂だったらしいのですが、なぜか「銀シャリ 豚ステーキ ハンバーグ」が売りのお店になりました。
店内はカウンターとテーブル席といった構成です。僕はカウンター席に陣取りました。ランチメニューは豚ステーキとハンバーグ、そして限定のスパイスカレーがありました。
スパイスカレーに惹かれつつ、初訪問の今回は…
豚ステーキ(1,100円)
豚ステーキにしてみました。評判のご飯は大盛り無料とのことだったので、大盛りにしていただきました。
そして、こちらがトンテキです。イメージよりも薄切りな印象でしたが、すでにカットされていて食べやすそうな印象です。
味付けは生姜醤油、辛味噌、柚子胡椒の3種類で、好きなものをつけていただきます。
羽釜で炊いたご飯はふっくらと盛り付けられていて、水分量や粘りのバランスがよく美味しいごはんです。
そして、トンテキです。まずは生姜醤油につけていただきました。
生姜醤油でさっぱり、お肉の噛みごたえも程よく美味しいです。火を通すための隠し包丁だと思っていたんですが、お肉は結構硬いで、それを食べやすくするための隠し包丁でもあるのかなと思いました。ちょっと硬いお肉だけど、旨みがある部位を使っているのかもしれません。
辛味噌と柚子胡椒でも食べてみました。
個人的にはお肉がより美味しく感じたのは辛味噌でした。柚子胡椒も美味しいんだけど、柚子胡椒の美味しさなんだよな〜、と。
お肉の下にあった玉ねぎ、最初はシャキッとした食感がありましたが、それでも甘くて美味しかったです。
玉ねぎは全て生姜醤油に入れて、さっぱり要員としていただきました。
さっぱりといえば、このお店には生ふりかけなるものがあり、じゃこや青菜、カリカリ梅が入っているんですが、これも美味しかったです。魚的香りと旨みがいいアクセントになっているんですよね。
赤出汁のお味噌汁も脂を流す感じで美味しいですし、いろいろなバランスがしっかりとしていていいですね。ちなみに、もうちょっと脂感があるであろう、ハンバーグのほうが生ふりかけの良さがわかりやすいかもしれません。
ということで、銀シャリと豚ステーキを楽しんだ「シャリ de パルミ」でした。ごちそうさまでした!
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