先月からランチをいただけるようになった牧志「食麺酒房 拉くま」のラーメンが気になって行ってきました。
丸鶏、豚骨、豚肉、羅臼昆布、鯛煮干、ウルメ煮干、サバ節、あさり、他にも色々大量にぶち込んだ、という…
ぶち込み系中華そば(1,000円)
ぶち込み系中華そばです。「拉くま」のラーメンは、1000種のラーメンを創作した磯部さんが作るラーメンなので、当たり前に洗練されると思うので、こういうイベント的なラーメンは希少性が高い気がします。いったい、どうなってしまうのか? ということでいただいてみました。
麺はぷるんとした食感がいい感じの手揉み縮れ麺です。そして、気になるスープは…
なんだかわかんないけどうまい! となるかと思ったら、まずはアサリを感じつつ、そこから魚介系に行き、綺麗に鶏と豚を感じるという、すごいスープでした。こんなにみんなきちんと並べるものなのか…
焼き上がったばかりというバラ焼豚、見た目の脂がすごいですが、食べてみるとクドさが全くないのです。
肩ロースの煮豚と鶏肉もしっかりとした味わいで美味しかったです。
お肉に気を取られましたが、アサリや海苔もスープとの相性バッチリで、肉とは違った美味しさを楽しめました。一辺倒じゃない、けど、ごちゃついた感じもないのは本当にすごいですね。
最後にバラ焼豚を1枚取っておいて、黒胡椒を振って楽しみました。肉にも醤油にも胡椒って合いますよね〜。
麺大盛りが無料だったので、大盛りでいただきましたが、すっかり食べきりましたし、スープも飲み切りました。特にスープは「うまい! うまい!」という感じで夢中で、というよりは、気づいたら無くなっていました。
ということで、ぶち込み系でしたが、とても綺麗で美味しいラーメンでした。ごちそうさまでした!
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