以前から気になっていた魚屋さんがリニューアルオープンして、キレイなお弁当屋さんのようになっていたので行ってきました。
店内は真ん中にご飯やスープのある台があり、奥にカウンター、左右に冷蔵庫と水槽がありました。
こちらは右手の惣菜コーナーと水槽です。お惣菜は1パック200円で、3つ買うと500円になるそうです。
横の水槽には貝や海ぶどうが入っていて、これらも売り物のようです。
左の大きな冷蔵庫には日本酒がたくさん入っていました。
このお魚屋さん、運営が株式会社バリューボックスということで、魚島屋の系列店なんですね。ということで、その絡みもあって珍しい日本酒をラインアップしているのかもしれないなと思いました。
お弁当は奥のカウンターで頼みます。この日のメニューは「焼き魚三種入り弁当」「魚フライ弁当」「とんかつ弁当」「海鮮丼」でした。
僕は「焼き魚三種入り弁当」をオーダーしました。ちょっと待ってから、おかずが入ったお弁当の容器を手渡されるので、中央の台でセルフでご飯を入れたり、漬物やアラ汁を取ったりします。
これ、ご飯が盛り放題ってことで腹ペコな方にはいいんじゃないかと思いました。
ということで、購入後はオフィスに戻って…
焼き魚3種入り弁当(700円)&南蛮漬け(200円)
焼き魚3種入り弁当、そしてお惣菜コーナーに売ってた南蛮漬けをいただきます。
焼き魚3種は、カワハギ的な魚とサバとトロサーモンでした。
これらはご飯の上にのせて、空いたスペースに南蛮漬けをおくスタイルでいただきます。
ここで焼き魚弁当の概念を覆されたんですが、今まで食べた焼き魚の弁当って、どれも魚が冷たかったんですが、このお弁当は焼きたてを入れてくれるので温かいんですよね。これが意外な衝撃でした。
お弁当の魚が温かくて、ふっくらしていて美味しいの、ほんとにいいもんですね。
南蛮漬けは衣が薄めでカロリーが抑えられている感じなのが良かったです。人参と玉ねぎのシャキシャキ感もいいアクセントになっていました。
ご飯を盛り付ける時に横にあって気になった「食べる醤油」もいただいてきたんですが、フライドガーリックがクセになる美味しさでした。
あら汁も好きに盛ることができるので、僕はスープだけをいただいてきました。
あら汁って美味しいんですが、個人的には小骨や鱗が面倒なので、スープだけがありがたかったりします。
ということで、ごちそうさまでした!
リニューアルオープンして豪華になった「粋な魚屋 丸竜鮮魚店」のお弁当でした。自分で盛れるご飯も、温かい焼き魚(おそらくフライも)も、このお店は流行りそうな気がします。
粋な魚屋 丸竜鮮魚店 (弁当 / 古島駅、おもろまち駅) テイクアウト総合点★★★★☆ 4.0
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