那覇・松山でお昼に営業している「麺処 きっぽう」に行ってきました。オープン以来2ヶ月ぶり2度目の訪問になります。
月曜日は限定メニューがあるらしく、今回の限定は「きっぽう家」ということで、どうやら家系のようです。
キレイなつけ麺屋さんがつくる家系はいったいどんなラーメンなのか、いただいてみました!
きっぽう家(1,100円)
スープの感じ、油、ほうれん草と海苔に家系のエッセンスを感じます。そういえば、オーダー時に味や油の好みは聞かれませんでした。(家系だと聞かれる印象)
スープは美味しい魚介の中に豚骨がいる感じで、上品ながらも家系の雰囲気があって美味しいです。
麺はつるんとしながらもコシのある中太麺です。武骨というよりはクリアな技巧派といった感じです。
大きなお肉はスモーキーな香りのする鶏むね肉で、塩っけは無いのですが、それが返ってスープとのハーモニーにつながっていて良い感じです。
ほうれん草と海苔はスープと麺を含ませていただくのが美味しいですね。
とろりと見事な味玉は、少し山椒のような香り付けがされているのか、とても上品な印象でした。
とても清楚な家系、という印象でしたが、おろしニンニク&豆板醤を入れることでパワフルに変化します。
魚介+ニンニクだからか、夢ノ弥のサバニンニクを彷彿させる香りと味わいになって、先程までとは印象がガラリと変わりました。これもまた美味しい!
ラーメンを食べきったら終わりにしようと思ってたんですが、スープが美味しすぎたので…
ライス(100円)を追加して、ラーメンライスというか、ラーメン茶漬けというか、ライスドボンを楽しみました。
魚介って偉大だなとか、ニンニクって偉大だな、とかも思いつつ、家系って面白いなとも思えたきっぽう家でした。
ということで、ごちそうさまでした!
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