那覇・西町にまだ行ったことがないスパイスカレーのお店がある、ということで行ってきました。「カフェ&ミュージックバー HiGH」でお昼の時間帯に営業している「Kenken Spice(ケンケン スパイス)」というお店です。
カフェ&ミュージックバーということで、店内ではライブの映像が流れ、楽器もいろいろ置いてありました。テーブル席とカウンター席があったので、僕はカウンターに陣取りました。メニューはこちら。カレーだけではなく、チキンオーバーライスやパスタもあるんですね。
お店の奥を見ると、こんな看板がありました。ということで、カレー2種盛りとスープ&ピクルスセットをお願いしました。
この日のピクルスは、赤玉ねぎ、パプリカ、完熟パパイヤ、大根の4種類でした。
そしてスープは人参の冷製スープ、お替りは自由とのことでした。
人参のスープはクリーミーで美味しく、お替りさせていただきました。ピクルスは酸味に加えて程よいスパイス感が良かったです。シナモンが強く出ていたかな?
しばらく待つと、カレーの登場です。
ポークビンダルー&キーマカレー(1,200円)
今回はポークビンダルーとキーマカレーの2種盛りにしてみました。それにしても真ん中のライスの上にのっている副菜もいろいろですごいですね!
横から見るとこんな感じです。7種類はあるでしょうか。ご飯は麦入りのターメリックライス、かな?
副菜には野菜がいろいろなので、食感にバリエーションがあっていいですね。
中でも独特だったのはシークワーサーでしょうか。種は抜いてあるので遠慮なく噛めるんですが、皮と果肉のジューシーさがいいアクセントになっていました。
さて、テーブルには3種類の調味料があり、さらに辛味オイルとフーチバーのペーストがついてきました。
カレーはそこまで辛味が無いので、辛さが欲しい場合には自身で追加していきます。ただ、いずれのスパイスもそこまで派手な印象はなく、穏やかに香りや辛さを増やしていくことができました。
好みのスパイスを探しつつ、副菜とのコンビネーションも確認しつつ、カレーを食べていきます。紅茶の煮玉子もいい香りでまろやかで美味しかったなぁ。
キーマカレーは辛さが控えめなのが不思議だったけど、副菜と一緒に食べているとそれはそれで満足感がありました。
ポークビンダルーは酸味を期待していたんだけど、酸味よりも苦味が強い印象でした。ということで、ピクルスを足したり、フーチバーペーストで苦味の雰囲気を変えたり…
もちろん、全部を混ぜていただいても美味しかったです。
いやぁ、それにしても情報量が多い! 2種類のカレー、4種類のピクルス、5種類の追加スパイス、7種類の副菜… ご飯大盛り無料でしたが、普通盛りで十分満腹になりました。
ということで、ごちそうさまでした!
次はチキンオーバーライスもいいし、パスタ&デザートもいいな〜。
Kenken Spice (カレー / 旭橋駅、県庁前駅、壺川駅) 昼総合点★★★★☆ 4.0
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