58号線・大謝名交差点を山側に向かって行くと左側にあるネパール&インドカレーのお店「KANTIPUR CURRY HOUSE(カンティプール・カレーハウス)」に行ってきました。インドカレーとかネパールカレーのお店って、日本人がやっていないと結構適当なお店が多い気がして敬遠していたんですが、こちらはネパール人がオーナーのしっかりとしたお店だそうで…
こちらがメニュー。カレーの種類は多いです。ダル(豆)、ほうれん草、ラム、キーマ… とにかくいろいろあります。
で、ベースはセットメニューで、カレーを1種類選ぶものもあれば、ケバブとのセットのものもあります。
今回、僕はラムのケバブセット(1,300円)でナンをシナモンナンにアップグレード(100円)してみました。2種類選べるカレーは、キーマとほうれん草チキンにしました。辛さはマイルドから超辛口まで5段階ありますが、だいたい上から2番目にして、そんなに辛くないことが多いので迷わずに超辛口をチョイスしました。
セットのケバブは思ったよりもボリュームがありましたが、タンドリーペーストが結構しっかりとついているので、ラムの味わいは薄く、食感がラム、って感じでしたかね。悪くないけど、ラム好きにはちょっと物足りない、そんな感じでした。
シナモンナンも、サイゼリアのシナモンフォッカチオくらいのシナモン感を想像していたんですが、上品なものでした。これはこれで美味しいんですが、この後の超辛口カレーにより、シナモン感がわからなくなってしまいました。
ということで、超辛口カレーです。まずはほうれん草チキンから。こちらはほうれん草なこともあって、辛いけどほうれん草の香りを楽しみつつ食べられました。まろやかで美味しいです。
問題はキーマです。粗挽きのお肉が入っているんですが、超辛口というのがマジモンで… 若干泣きました。辛さがシャープとかそんなもんじゃなくて、棍棒で殴られたような、ズッシリとそれでいて勢いのある辛さでした。
カレーの間に挟まれた緑のペーストが何かはわからなかったんですが、アチャール的なものかな、ということでいただいたら、やはり若干酸味はあれど辛さの無いもので、僕はオアシスと名付けました。キーマの傷をオアシスで癒やしながら旅を続ける、みたいな…
このブログでは、基本的に出されたものを残すことの無いようにしているんですが、今日は心が折れそうになりました。キーマを食べた後は、ラムもシナモンナンも辛く感じました。カレー、美味しかったですが、超辛口はオススメいたしません。
カンティプルカレーハウスは宜野湾以外に浦添や那覇にもあるようなので、次は別の店舗で別のカレーを食べてみようと思います。次は辛口だな。
カンティプル カレー ハウス (ネパール料理 / 宜野湾市) 昼総合点★★★☆☆ 3.5
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