先日伺った那覇・松山の「日々青天」、前回は山羊赤身丼をいただきましたが、骨汁も気になっていたので…
ちょうど1ヶ月ぶりに食べに行ってきました。
日々青天 特製骨汁(750円)
他のメニューよりもリーズナブルな骨汁です。だがしかし、ボリュームはすごく… 骨汁の器を横からみるとこんな感じ…
さらにお豆腐も入っているので、食べごたえは結構ありそうです。
いずれにしても、まずは骨から肉を外していきます。
時々、骨にかぶりついたりしつつ… スープには脂も溶けているので、スープ付きの骨は結構熱いです。
骨と肉を分け始めて、やっぱり20分が経過しました。ちょっとしたプロレスの試合なら1試合終わる時間です。
本当の戦いはこれからだ!
雑穀米もありますが、まずはお肉と青菜とスープをいただいていきます。骨汁って沖縄そば用の出汁を取るためのガラで作られている気がしますが、そのために基本は豚骨ベースでそこに塩で味付け(時々、生姜やニンニク)くらいの印象です。
日々青天特製骨汁は、合わせだしということでスープに深みがあるんですよね。じんわりと美味しいし、単調ではないので飽きずにいただけます。隠し味的にニンニクが入っているのも良かったです。
さらに、赤身のお肉だけではなく、脂や骨髄的な部分もあり、こんなお肉や…
こういうお肉もあって美味しいのです。深みのあるスープといろいろなお肉ということで、韓国料理のソルロンタンを思い出します。沖縄版ソルロンタン? もしくはソルロンタンを説明する時に、韓国風牛骨汁というのがいいのかもしれません。
スープが美味しく飽きないので、後半は雑穀米に小さいお肉とスープをかけて、雑炊的にいただきました。これがまた美味しい!
いろいろな骨汁を食べてきましたが、たしかにここの骨汁は一味違う、一歩進んだ骨汁だと思いました。
ボリュームが多いことに加えて、時間をかけていることもあり、めっちゃお腹いっぱいになりました。
ということで、ごちそうさまでした!
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