新ブログになってから行っていなかったあけぼのラーメンですが、なんと新店がオープンしたということで行ってきました。場所は那覇市民体育館の近くです。
店内は広く、6名テーブル、4名テーブル、2名テーブル、カウンターに座敷で50名は軽く収まる感じでした。内装も新しくて、あけぼのラーメン感は薄いです。
さて、こちらがメニューです。オープンして間もないからか、潰されているメニューが多いです。って、これはそもそも小禄店のメニューの流用なのかな?
さて、あけぼのラーメンなのでこのスープから登場です。本店のスープと比べると、トロみが少ないというか、サラッとしています。
そして、今回オーダーしたのは、本店には無かった(と思う)、鳥チャーハンねぎまみれ(810円)です。
卵とネギだけのシンプルなチャーハンの上に茹で鶏と刻まれたネギが乗っています。
具材はネギと鶏肉だけ、というまかない感のあるメニューです。チャーハンは少しべちゃっとしていますが、ご飯の柔らかさではなく、バターのような甘さの油に由来するものだと思います。
ある意味で男の料理っぽいというか、ジャンキーでこれはこれで美味しいんですけどね。後半の味変は七味唐辛子を使いました。
あけぼのラーメンのメニュー構成を考えると、七味よりも一味の方が合っていると思うんですが、七味に入っている身が時々カリッとアクセントになっていたので今回は良かったのかもしれません。
お店の内装、広さ、メニュー表、スープ、そして炒めっぷりも、本店とは印象の異なるあけぼのラーメンでした。あちらが昭和の定食中華だとするなら、こちらは平成かなぁ。平成のあけぼのラーメンは、ともすれば日高屋や幸楽苑のようになりそうで、この立地だからこその支持を集めるのか、それとも… いずれにしてもオフィスからほど近い場所なので、こちらのあけぼのラーメンにも通うことになりそうです。
あけぼのラーメン 一日橋店 (ラーメン / 首里駅、安里駅、儀保駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5
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