2019年もいろいろなお店に伺いましたが、その中でも記憶にしっかりと残っている美味しいランチはどんなものだったのか… 2019年に食べたランチの中から沖縄ランチブログZ的グルメ・オブ・ザ・イヤーを選んでみました!
それでは、発表です!
与那原町「NAGISA OKINAWAN RAMEN.」特製醤油らぁめん
今年というよりも、今までの人生で一番美味しい醤油ラーメンに出会いました。与那原町にある「NAGISA」の醤油ラーメンです。
鶏の油、香り、出汁と醤油のハーモニー、具材のチャーシュー、そしてすべてをまとめる麺… パーフェクトだと思いました。極太縮れ麺が大好きな僕ですが、NAGISAのラーメンだったらこの麺、ということで納得しています。醤油ラーメンが好きでありながら、まだこのラーメンを食べたことのない人は、仕事を休んででもいいからすぐに食べに行った方が良いです。
浦添「和風らぁめん はるや」 味噌パーコー麺
続いてもラーメンです。年末ギリギリにいただいた 浦添「和風らぁめん はるや」の味噌パーコー麺です。
パーコー麺自体、あまり食べ慣れてはいませんが、有名店では食べた経験はあり、その味を凌駕していました。やはり豚は沖縄なのか、と思わせる排骨(パーコー/パイクー)の旨さとラーメンとの相性が良かったです。残念ながらこちらは限定メニューということでいつでもいただけるわけではありませんが、また登場することを期待して待ちたいと思います。
那覇・泊「ヤマナカリー別邸」 二盛カレー+トリプルトッピング
定番メニューのAカレー・旨みチキンカレー、そして隔週替わりのBカレーを提供しているヤマナカリー別邸の二盛カレー、しかもトリプルトッピングです。
旨みチキンカレーが美味しいのはもちろん、隔週というほどよいタイミングでいろいろなカレーを食べさせてくれるヤマナカリー、すでにいつ行っても行列、13時には売り切れるお店となっているので僕が語るまでもないと思います。ここの素晴らしさは2種類のカレーと3種類のトッピングを混ぜて食べることで10倍くらいになりますので、ぜひ一皿でいろいろな味を楽しんでいただければと思います。
2019年も四川麻婆+麺が熱かった!
次点的な感じで、いくつかのラーメン屋さんの限定麻婆メニューが美味しかったことも記しておきます。麺との相性、にんにくとの相性、食べごたえなどなど、いろいろな要素があると思いますが、蒙古タンメン中本とは異なる、味の濃い、辛いだけではない沖縄ならではのアレンジだったのかな、と思います。固めの島豆腐とも相性がいいのかもしれません。
カレーとラーメンが強い理由
そもそも、僕のランチはカレーとラーメンの比率が高いです。それが好きということもあるんですが、限定メニューだったり、週替り月替りメニューだったり、いろいろな変化があって、印象に残りやすい、という点もあるんですよね。印象に残るのは、自分の想像とのギャップが大きい場合で、たとえば食堂で食べるメニューはギャップが振り切れることってあまりないんじゃないかと思います。そういう意味では那覇・東町「鮮魚 ふくむら」の海鮮丼あたりも素晴らしいと思います(が、2019年は食べていなかった…)
特にラーメン屋さんは競合が多いし、みんな限定メニューをやっていて、日々しのぎを削っている感じがするので、そりゃ美味しいものがどんどん出てくるよなぁ、と。
ということで、2020年もラーメンの比率が高そうですが、もちろんその他のメニューも食べていきますので、美味しいお店を発見したらぜひ教えていただければと思います。それでは、2020年もよろしくお願いいたします!
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