僕は、千葉・稲毛にある「カレーレストラン シバ」のカレーで育ったと言っても過言ではないくらい、ここのカレーに影響を受けているんですが、そんなシバのレトルトカレーをインド病の友だちが買ってきてくれました。
カレーは2種類あり、どちらもラム(子羊)のカレーですが、ひとつはスペシャルなメニューのラムビンダルー(2,580円)、もうひとつは定番メニューのラムスパイスカレー(1,140円)です。
レトルトカレーで2,580円ってことに驚きましたが、友だちにはメキシコ土産にミル・マスカラスのセミプロマスクをリクエストされていたので、それと交換にありがたく受け取りました。
さて、こちらがラムビンダルーで…
こちらがラムスパイスカレーです。
見た目では判断が難しいですが、ラムスパイスカレーの方が色が濃いですね。
まずビンダルーからいただいてみると、まろやかな酸味とラムの香りを感じます。が、ラムはちょっと土っぽい香り…?
原材料を見てみると、ビンダルーは北海道産の羊で、ラムスパイスはニュージーランド産という違いがありました。値段の違いはこの辺から来ているんだと思いました。
ラムスパイスカレーは、いつも通り、スパイスたっぷりでフルボディな辛さが楽しめます。唐辛子的な赤い辛さではなく、頭部だけに刺激がくるスパイスの辛さです。
こちらのラムは土っぽい香りは少なく、今まで何食も食べてきているからか、馴染みのある美味しさでした。これこれ〜!
後半は自家製のキャロットラペをトッピングして…
カレーと一緒にいただきました。シバで食べると、ご飯の上にレーズンがのっているんですが、カレーの辛さの中で、時々出会うレーズンの甘さがいいアクセントになっていて美味しいんですよね〜。
ということで、ラムスパイスカレーの方が好みだった、というまさかの結果でしたが、これ、お店で食べたらまた違うんだろうなぁ。何よりも羊の美味しさをレトルトで再現するのって難しいんじゃないかと思いました。脂の香りが消えちゃうっていうか…
次はお店で食べられますように… ごちそうさまでした!
カレーレストラン シバ (インドカレー / 稲毛駅、京成稲毛駅) その他総合点★★★★☆ 4.0
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