東京最終はキングオージャーのショーと観て、その後でタップダンスのショーを観るというショーのハシゴだったんですが、その間に新橋でラーメンをいただきました。
お目当てにしていたお店がカウンターのみだったのと、さらにお子サマーが「あまりお腹が空いてない…」ということで、やっていたのはおなじみ怪獣酒場!
…の隣りにある創業百年「麺処直久」です。子どもの頃に親が持ち帰りの麺を買ってきて、家で作ってもらって食べた思い出があります。
あの時は、醤油ラーメンがメインで、メニューは雲呑麺とチャーシュー麺くらいだった気がしますが、令和になってめっちゃ増えてました。
直久郎なんてメニューがあるの、企業努力だなぁ、と思います。
醤油ラーメン好きのお子サマー用には…
直久 こく旨らーめん 醤油(890円)
僕はそれと被らないように…
肉玉雲呑麺 塩(950円)
肉玉雲呑麺を塩味でいただきました。肉玉となってますが、玉子は入ってなく、玉のような肉の雲呑が5つ入っています。
ビジュアルも見事ですし、すっきりとしたスープと麺のバランスもさすがです。
5つ入った雲呑は見た目的に存在感がありますが、食べてみても生姜の香りを感じたり、やや軟骨的な部分が入っていて食感にアクセントがあったりと存在感のあるものでした。
ただ、僕の思い出の直久が醤油味だったこともあったので、お子サマーの醤油スープをもらい、塩ラーメンの麺と雲呑を移してみました。
これを食べて、直久はやっぱり醤油だなぁ、なんて思いました。こく旨の方は背脂が入っていて、甘さも感じるんですが、それが美味しいんですよね。僕の記憶している味とは違いましたが、これはこれで美味しいです。
雲呑との相性も醤油の方がいいと思いました。やっぱり塩味には海老雲呑なんでしょうか。
醤油味なので最後は胡椒も振って楽しみました。美味しかった〜!
ということで、懐かしくもあり、新しくもある直久のラーメンでした。ごちそうさまでした!
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