吉野家にカリガリ監修のカレーを食べに行ってきました。
というのも、2008年から5年間は東京・渋谷で働いていたんですが、その時に時々食べてた「渋谷カリガリ」のカレー。あの時は1店舗、もしくは2店舗くらいで、バレーボールかバスケットボールのチームとコラボをしたりするくらいのお店だったんですが、いつの間にか吉野家のカレーを監修したり、フランチャイズ展開バリバリのカレー屋さんになってるんですね。
ということで、吉野家で「カリガリ牛×牛カルビカレー」を頼んだんですが、メニューに「カリガリ牛カレー」「カリガリ牛カルビカレー」「カリガリ牛×牛カルビカレー」という似たようなものがあり、「カリガリ牛×牛カルビカレー」のオーダーを通すのに店員さんも困っていました。
スタッフA「カリガリ牛カルビカレー、お願いします。カリガリ牛に牛カルビの方です」
スタッフB「はい、カリガリ牛カルビカレーね」
スタッフA「いえ、カリガリ牛、牛カルビカレーです」
スタッフB「???」
ダブル牛カレーとか、そんな名前にした方がいいんじゃ…
カリガリ牛×牛カルビカレー 大盛(866円)
ということで、しっかり確認してもらって、吉野家の牛肉とカルビが両方のったカリガリ牛×牛カルビカレーを大盛りでいただきました。
お肉が山盛りになっていて、ビジュアル的に魅力的です。
まずはカレーだけでいただきます。
牛丼チェーンのカレーとしては、独特のスパイス感が出ていますが、スパイスカレーのような感じではありません。あくまでも全国チェーンで提供される味といった感じです。
牛肉と一緒にいただいてみると、牛肉とカレーを食べている感じで、あまり一体感やハーモニーは感じられなかったかなぁ。どちらも美味しいので、それでいいっちゃいいんですけどね。
続いてはカルビと一緒に…
カルビの方が厚切りで脂もあるので、お肉を食べている感があり、こちらの方が満足度が高かったです。
せっかくの吉野家なので、ガリガリカリガリ牛×牛カルビカレーにしてみました。
吉野家の牛肉と馴染む紅生姜、そして酸味が味をふくよかにしてくれて美味しかったです。
吉野家感を楽しみたい人は「カリガリ牛カレー」に紅生姜トッピング、お肉とカレーを楽しみたい人は「カリガリ牛カルビカレー」が良いですかね。
税込みで850円を超えてしまうのであれば、タマニの牛すじカレー(850円)の方が美味しさも満足度も満腹度も勝っちゃうので、ここはコンパクトにまとめる方がいいんだろうなぁ、と思いました。
ということで、ごちそうさまでした!
吉野家 58号線那覇新都心店 (牛丼 / 美栄橋駅、おもろまち駅、牧志駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.0
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