スシローのフェアをチェックしていたら、「旨いもんづくし! 北海道 九州祭」なる美味しそうなフェアが開催されていたのですが…
それ以上に気になったのが「全品、赤しゃりでご提供中」というものです。
通常は白しゃりですが、4月16日までは熟成酒粕&赤酢を使ったすし酢を使っているんだとか!
個人的に赤酢を使った「回転寿司 もり一」が好きなこともあり、めっちゃ気になったので行ってきました。
まずは食べ慣れた活〆サバ(120円)をいただきます。色がわかりやすいように後ろに白い紙を敷いて、ホワイトバランスを取ってみました。
チラシだとしゃりがオレンジっぽい印象ですが、こう見ると結構黄色く見えます。お皿のせいかと思って、活〆真鯛(180円)でもやってみました。
やっぱり黄色い感じに見えますね。普通にお寿司を食べている分には、酢の違いはわかりませんが、しゃりだけで食べてみても、変なひっかかりがなく、美味しくいただけました。
先日食べたセブン-イレブンのおにぎりみたいに、お米のブレンドとか炊き方とか研究が進んだら、もっと美味しくなるのかもしれないし、それは全国チェーンだからできることのような気もします。
さて、ここからは「旨いもんづくし! 北海道 九州祭」のターンです。まずは北海道なまら3貫(360円)です。
左から、つぶ貝、さめがれい、蒸しほたて&上いくらです。この中では、つぶ貝はネタは小ぶりながら、しっかりと食感があって美味しかったです。
続いては、九州うまかもん3貫(360円)です。
左から、黒むつ、剣先いか、馬刺し軍艦です。これはそれぞれの特徴がわかりやすくて、味の方向性も異なるので、満足度の高い一皿でした。
お次は、さばのりゅうきゅう軍艦です。りゅうきゅうって大分の郷土料理で要は漬けのようです。
意外とサバの味がしっかりとわかって美味しかったです。珍しさもあるのかもしれませんが、〆さばよりも美味しかったです。
続いては、北海道からにしんのなめろう軍艦(120円)です。
こちらはにしんの味もそうですが、味噌の特徴が強く出ていました。なめろうだから仕方ないんですが、にしんのありがたみはないかも… 軍艦対決も九州に軍配が上がりました!
もう少し青魚が食べたいってことで食べた匠の漬け真あじ(180円)が美味しかった! 今、青魚を食べるならこれかも。
そして、スシローならではのまぐろカツにぎり(120円)もいただいた後は、ラーメンをいただこうと思いました。
ラーメンも北海道と九州のものがそれぞれ一品ずつ出ていました。
北海道は帆立出汁の塩ラーメン、九州は味千拉麺とのコラボ・豚骨鯛だしラーメンでしたが、ラーメンは1杯しか食べられないので、北海道のフェアラーメン・帆立出汁の塩ラーメン(450円)をいただきました。
帆立の香りが素敵なすっきりと美味しいラーメンでした。鶏むね肉が入っているんですが、これがちょっと異質な感じがしたので、なんならお肉は無くても良かったかも…
麺を食べ終えた後のスープはお寿司との相性も良さそうですし、ラーメンは北海道を選んで良かったです。
ということで、北海道と九州をしっかりと楽しんで2,000円弱でした。スシローらしい楽しみ方ができました。ごちそうさまでした!
スシロー 那覇天久店 (回転寿司 / 美栄橋駅、おもろまち駅、牧志駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5
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