ランチタイムに魯肉飯を提供していた松尾の人気立ち飲み「末廣ブルース」が、6/20までの限定でラーメンを始めた、ということで早速行ってきました。
魯肉飯もそうですが、「普通」ということはなく、いつもメニューに趣向を凝らしている同グループのラーメン、ということで楽しみです。
こちらがメニューですが、左上に味変アイテム「ポルチーニと舞茸醤」ですよ。さすがです。
今回、僕がいただいたのは…
豚塩チャーシューラーメン(900円)
豚塩チャーシューラーメンです。
名前の通り、透き通ったスープ、そして沖縄そばのような麺でした。スープは豚の香り、味わいはすれど、臭みは一切なし! 麺じゃなくてもご飯と食べても良さそうな、オールマイティな美味しさです。
豚肉は、ロースとバラの2種類でしょうか。ロースは食べごたえ、食感重視。バラは薄切りですが、その柔らかさは麺との相性がいいし、脂も濃すぎなくていいですね。
さて、丼のフチにあった海苔と生ハム… 海苔は塩味からのリンクで爽やかな磯の香りを楽しませてくれますし…
生ハムは温かいスープに入ることで脂が溶けて、バターのようなまろやかな脂の香りを楽しむことができます。どちらかではなくて、ふたつとも添えられているのが、さすがだなぁ、と思いました。
さて、ミニ魯肉飯も食べようと思ったんですが、「今日はマグロの丼もあるよ!」ってことで、たまたまあったメニューをいただきました。
本マグロ中トロ中落ち丼(300円)
沖縄の本マグロ、そろそろ最後でしょうか。そのマグロの中トロと中落ちを使った丼です。
このマグロ丼、脂がポイントでした。豚ラーメンから移行しても、中トロなので負けないんですね。異なる脂を贅沢に楽しみました。マグロの食感も旨味もバッチリでした。
で、ご飯がインディカ米だったんですが、脂多めのお刺身なので、これが合うんですよね。これは面白い発見でしたし、ここでも末廣ブルースすごいなぁ、と。
インディカ米のマグロ丼を食べる機会はなかなかありませんし、望むものでもありませんが、中トロ以上の脂があると美味しくいただけることがわかりました。
ということで、限定の豚清湯のラーメンと超限定のマグロ丼が美味しかった末廣ブルースでした。ごちそうさまでした!
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