予告どおり、2000YENパワーズで伺って以来の麺屋神鳴に行ってきました。
今回いただいたのは、二郎インスパイヤの枠を飛び出しつつある八咫三郎、そのTypeF(700円)に肉増しトッピング(200円)です。TypeFのFとはフォーミュラではなく、フーチバー(よもぎ)です。
お肉を増したためか、フーチバーが見えません。横から見るとこんな感じです。肉の山、そして、その頂上にあふれる生ニンニク…
勇者ライディーンよろしく肉の山を開くと、中には野菜、下には麺が! 麺は四角く歯ごたえのある麺で、こってりとしたスープ、そして山ほどのニンニクにも負けないキャラクターです。
さらに山を崩すと、フーチバーとキャベツが見えました。フーチバーの香りが意外とラーメンとあってて面白いです。繊維質が強いので、麺とは違った噛みごたえがあるのも特徴でしょうか。
天地返しとはいきませんが、ぐるりと回せば程よく緑が配置されて惑星のようになりました。肉、ニンニク、フーチバー、キャベツ、もやし、玉子、背脂、麺… それにしても時々出てくるニンニクの醤油漬けの個性がすごいです。シャリっという食感とともに口内に広がる辛味と香り…
肉の火山からの天地創造、そして星そのものを食べつくすかのようなイメージで、激辛なニンニクのラーメンを食べましたが、空に浮かぶ雲のような背脂までは食べきれませんでした。さらにスープの下には刻みニンニクがまだまだたくさんあって、スープを飲むとなだれ込んでくるので要注意です。
いや〜、パワフルなラーメンでした。ニンニク、ヤベーイ! ニンニクが食べたくなったら、八咫三郎ですね。ということで、ごちそうさまでした!
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