何かとお世話になっているキャンさんが昨年オープンしたお店「日々青天」が、1月3日からオープンしているということで、新年のご挨拶も兼ねて伺ってきました。
「日々青天」ではキャンさんが大好きな台湾の魯肉飯や中華粥をアレンジした琉球粥、そして上等な鯛茶漬けがいただけます。正月の暴飲暴食を労るために鯛茶漬けにしようと思っていたんですが…
お子サマーに取られました… ちょっといただいたんですが、めっちゃ美味しかったし、鯛ととろろ昆布の相性も良くて… 次回は鯛茶漬けにしようと思いました。
で、僕はお子サマーが食べるかな、と思って頼んだこちらをいただきました。
魯肉飯セット(900円)
魯肉飯セットです。これは他のセットも同じなんですが、メイン以外に副菜ともずく、カチューユ(鰹湯)がセットになっています。
カチュー湯は二日酔いとか食欲の無い時の沖縄のメニューです。まずはこちらでウォーミングアップをしてからメインに進みます。
副菜スクガラス豆腐、ゴーヤー、きくらげ(?)です。どれも味が濃いので、箸休めとしてありがたいです。
きくらげ的なものはコリコリとした食感がいいアクセントになっていました。
魯肉飯は油分少なめ、さっぱりとしたものです。「魯肉飯は脂とスパイスでしょ!」という人には物足りないかもしれませんが、こちらの方が上等と言えるのかもしれません。
煮玉子も黄身が完全に固まっていない上等なものです。台湾だと煮詰まっているのがスタンダードですが、これはうれしいですね。
沖縄ってことを考えるとボリューム少なめかもしれませんが、魯肉飯ってことを考えればボリューム多めです。味付けも含め、朝9時からやっていることを考えると朝食に良さそうですね。
ホテルの朝食は早い! ゆっくり起きて美味しいものを食べたい、という観光客にもオススメの「日々青天」でした。
ということで、ごちそうさまでした!
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