今日のランチは浦添にある「沖縄丸鶏製造所 ブエノチキン」に行ってきました。3年半前にも来ているんですが、最近ちょっと那覇よりに移転してお店も新しくなりました。
ここでチキンを買って持ち帰るのがスタンダードですが、イートインでいただくこともできます。
ブエノチキンのイートインでランチビール
ということで、今回はブエノチキンの半身に加えて、おにぎりとビールもいただきました。
ブエノチキン 半身(1,000円)+おにぎり(100円)
ビールを一口飲んだら、オープン・ザ・ブエノチキン!
ニンニクごろごろ、じゅわっとジューシーなチキンです。冷凍していない県産若鶏を使っているので、美味しいに安心もついてくるのが魅力です。
味が染みたお肉はうんまいですし、ぷるんとした皮もうんまい! 酸味のあるタレ&ニンニクもいいアクセントになっています。
で、ここにおにぎりです。
味のしっかりとしたブエノチキンと、ほんのりと塩を感じるおにぎりの相性は抜群です。
皮、オンザライスで食べてももちろん美味しく…
このニンニクをスプーンですくって、ご飯と一緒に食べても美味しいんですよね〜。
軟骨までもガリガリ食べます。
ということで、ごちそうさまでした!
と、ここまでが通常のブエノチキンでのランチです。
が、今回は、ここでは終わりません。
3年半前、廃鶏版ブエノチキンにチャレンジしていました
3年半前に来た時には、名古屋コーチンの廃鶏をブエノチキンにしていただいたんですが…
今回もまた僕の思いついたアレンジを試していただきました。
それが、こちら!
こちら、肉付きのヤゲン軟骨をブエノチキン風にアレンジしてもらったものです。
僕は、以前から家飲みの時に作る簡単オツマミとしてヤゲン軟骨を使っていました。
これ、ブエノチキンの味になったら美味しいだろうなぁ… と思っていたんですが、それがやっと実現しました。
なぜ今だったのか? それは先日、ブエノチキン秘伝タレ漬け鶏もも肉・通称 モモブエノという新商品が発売されたんですが、それを見て「え、これができるなら軟骨もできるかも?」とブエコ社長に連絡を取ったのがきっかけです。
そして、日にちを遡ること3日前…
ヤゲン軟骨をブエノチキン的にアレンジ
まずはスーパー丸大でヤゲン軟骨を仕入れてきました。ユニオンやコープでもヤゲン軟骨は売っていますが、丸大のものが一番肉が付いているので、丸大のものを選びました。
これを容器に入れて…
ブエコ社長が見守る中、秘伝のタレを加えて冷蔵庫で1日寝かせます。
僕のスケジュールが合わず、タレから上げて2日後にブエノチキンに再訪することになりました。
タレに漬かったヤゲン軟骨をアルミのトレイに乗せて…
通常のブエノチキンと同じオーブンで焼いていきます。
焼くこと約25分…
いい感じに焼けています!
お皿に移したら…
飲兵衛のためのブエノチキン、完成!
いただいてみると、お肉部分は弾力があって、噛めば味が滲み出てくる感じです。軟骨部分は思ったよりも柔らかめで、コリッという食感の一歩手前くらいの硬さ(柔らかさ?)でした。
通常のブエノチキンは、ジューシーな身とパリッ&プリッとした皮、そしてニンニクの美味しさが楽しめますが、軟骨部分はあまりありません。その軟骨+肉が楽しめるヤゲン軟骨は、味の染み込み具合も程よくて、ビールとの相性抜群な「飲兵衛のためのブエノチキン」になったのではないかと思いました! う〜ま〜い〜ぞ〜!
2本目のオリオンビールも捗りました。廃鶏の時はお肉の硬さに驚いていたブエコ社長も、今回の「軟骨やげんブエノ」は気に入っていただけたようです。
またまた美味しい軟骨やげんブエノが@draftbeerman さんの手により爆誕ですっ🤯🤯🤯🤯 とまらないやつっ🤯🤯🤯 https://t.co/W4hitOvi3x
— ブエノチキン浦添 (@buenochicken) November 12, 2022
ブエノチキンのスタッフの皆さんにも食べていただいたんですが、美味しい新食感を楽しんでいただけたようです。
さて、この軟骨やげんブエノ、商品化はあるのか無いのか? そして、僕の思いつくブエノチキン第3弾はあるのか無いのか? 乞うご期待です!
ブエコ社長を始め、ブエノチキンスタッフの皆さま、ありがとうございました! ごちそうさまでした!
【関連リンク】
沖縄丸鶏製造所 ブエノチキン(公式サイト)
この記事へのコメントはありません。