久しぶりに担々亭に行ってきました。宜野湾ではなく、中城のお店です。那覇からだとどちらもあまり距離が変わらない気がしますが、こちらの方が車がたくさん停められるんですよね。
この日は運動会後のファミリーがたくさんいました。駐車場だけではなく、座敷も広いので使いやすいんだと思います。
さて、以前来た時は冷やし中華をいただいたんですが、今回は叉焼湯麺(790円)をいただきました。
シンプルな構成、見た目通りのシンプルだけど旨味を逃していない、トラディッショナルな味わいです。昔ながらの味を極めたらこうなったんじゃないか、という味わいです。自家製麺は短めにカットされていて、これもファミリー層が多いお店の工夫なんじゃないかと思いました。
5枚入ったチャーシューはしっかりと味付けがされていて美味しいんですが、シンプルなラーメンの中にあっても邪魔をせず、味に一体感があってよかったです。スパイスの味、お肉の味を楽しみつつ、ラーメンも楽しんでいると味変をするタイミングもなく食べ終わってしまいました。
サイドメニューもふたつオーダーしてみました。まずは以前も頼んだ餃子(450円)です。
こちらもトラディッショナルな感じですが、皮は柔らかめ、餡がぎっしりと入った餃子です。野菜もほどほどに入っていますが味付けがしっかりしているので、酢胡椒、もしくは酢だけで食べても良さそうです。
続いては、焼売(450円)です。
肉と玉ねぎが詰められた焼売は、ねりからしと醤油でいただきました。
ラーメン、餃子、焼売… どれも昔からの系譜を感じられる味でしたが、トラディショナルを超えて王道の美味しさを味うことができました。
今回は担々亭の基本メニューをいただいた感じですが(一緒に行った奥サマーが叉焼炒飯を食べたのでそちらもいただきつつ)、次回はあんかけご飯系や担々麺をいただいてみたいと思います。
ということで、ごちそうさまでした!
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