お子サマーと大阪・関西万博に行ってきました。ガッツリというよりは軽く楽しむくらいで行ったんですが、滞在6時間で2万歩も歩いてました。
行ったのが平日だったこともあって、そこまで混んでいなかったのかなと思いつつも、アメリカなど人気のパビリオンは90分待ちなんてこともありました。
お子サマー連れなので、並ぶパビリオンはすべてスルーとなり…
チェコパビリオンでビールを買おうとしたのですが、そちらもこの行列…
が、これはテイクアウトのビールを買うための列でした。14時過ぎだったこともあり、レストランに入る列は2組くらいしかいなかったので、メニューを見ながら待ち、食べたいものが決まる頃には入ることができました。
お子サマーが食べたのは、燻製ポークを詰めブランボロヴェ・クネドリーキ(2,600円)。
僕は、牛肉のピリ辛グラーシュ(3,300円)とチェコのビール・ピルスナーウルケルにしました。
まずは乾杯! チェコの言葉では「ナズドラヴィ」と言います。ということで、ナズドラヴィ〜♪
さて、牛肉のピリ辛グラーシュです。グラーシュはビーフシチューのようなもので、クネドリークというモチモチ食感のジャガイモ餅みたいなものと一緒に食べるのですが、こちらのクネドリークはバンズのようなものになっていました。食べやすさ重視な感じでしょうか。
ピリ辛牛肉となっていますが、そこまで辛さは無く、お子サマーも美味しいと食べられました。若干のスジ部分は食感があっていいですね。ビールとの相性バツグンです。
少し入っている野菜も紫たまねぎの食感と辛味がいいアクセントになっていました。
万博でのご飯、やっぱり値段は高価ですが、調理と味はしっかりとしていて納得の美味しさでした。
そして、ビール! ピルスナーウルケルはアサヒビールが親会社となって、日本でも飲めるところが増えていますが、500mlのジョッキで飲むと1,000円以上のお店が多いと思います。そんな中、万博なのに1,450円はお安いんじゃないの! ということで…
おかわりです! ビールの状態も悪くないですし、グラスもキレイで天使のリングもしっかりと出ていました。
ビールと泡の割合でメニュー名が違いますが、たくさんビールが飲めるハラディンカがオススメですし、テイクアウトのビールはプラカップになってしまうので、どうせだったらオリジナルジョッキで飲める店内がいいと思います!
お店の中にはチェコのミャクミャク、もしくは寄生獣のような「レネ」もいました。人気はどうなんだろう?
チェコの他にもレストラン併設のパビリオンはいくつかあり、トルコなんかはパビリオンの入口からいい匂いをさせていました。鰻屋感!
で、結局、夜までいて、ヘロヘロになりながら帰りました。お土産買うにも混んでてレジで並びますし、何かと大変ですが、お祭りとして楽しめました。ただ、夏は超大変そう… 暑い時期に行く方はお気をつけて!
この記事へのコメントはありません。