チェコフェスティバル2018に登壇するため東京に来ています。本来であれば土曜日に上京する予定だったんですが、台風24号・チャーミーが来るということで、一足早く、金曜の明け方上京しました。ということで、時間があるのでおじいちゃんの住む千葉県君津市へ行ってきました。
君津でのランチは竹岡式ラーメンという選択肢もあったんですが、食べログで点数の高い餃子のお店があったので、今回はそのお店「望陀餃子楼(もうだぎょうざろう)」に伺いました。こんなユニークな建物です。
店内もオシャレな感じで、カウンターやテーブル席、三角屋根のある部屋もありました。
餃子楼という名前ですが、餃子を中心にアジアの美味しいメニューがいろいろと楽しめるお店だそうです。
ランチメニューはこちらです。全部に餃子がついているわけではない、ということでちょっと迷いましたが、今回は沖縄ではあまり食べられない海南鶏飯のセット(1,200円)にしてみました。
そしてビール! 赤星ってのがまたいいですね。
ビールで喉を潤したら、セットのサラダからいただきます。サラダのドレッシングは少し重めで、玉ねぎもしくは人参のすりおろしでも入っている感じでした。
そしてこちらが海南鶏飯です。店内の明かりと外からの光が混ざって、撮影が難しかったんですが、盛り付けは上品で美味しそうです。
鶏飯の上にチキンやパクチーをのせて、ソースをかけていただきます。味の素的なトゲのある味はせず、シンプルで美味しかったです。どのソースをかけるかで味変が楽しめるのもいいですね。
ここに来たら餃子も食べたい、ということで父上がオーダーした餃子をひとついただきました。
餃子は小ぶり、皮は柔らかめで重くなく、ビールのつまみにちょうどいい感じでしょうか。
せっかくなので、トムヤンクンスープ餃子(750円)も頼んでみました。トムヤンクン(煮る、混ぜる、海老)ということですが、見た目に海老は入っておらず、赤いのはトマトです。またレモングラスも入ってなく、レモンが添えられていました。
タイ料理屋さんでこれだと問題かもしれませんが、アジアン料理ということで考えると、手持ちのカードで勝負している感じに好感が持てます。で、食べてみると、アサリから出る出汁のおかげか、それとも餃子自体に海老が入っているのか、海老の風味を感じました。
出汁もほどよく出ていて美味しかったです。
最後はセットの杏仁豆腐で〆ました。まろやかな食感と杏仁の香りが素敵な、上等な杏仁豆腐でした。
ということで、ごちそうさまでした!
セットのスープとトムヤンクンスープ餃子とビール… かなり水分が多くお腹がいっぱいになってしまいましたが、どれも美味しく、工夫されていて評判なのも納得のお店でした。ペーパーチキンやヨダレ鶏なんかもメニューにあったので、夜にも飲みに来たいお店だと思いました。いつか行けるかな〜。
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