農連市場方面に行ったので、以前から気になってた「カレー屋タケちゃん」でランチをいただいてきました。
2年前は店舗を持たず、インスタのみで告知、デリバリーで活動してたタケちゃんですが、ついに店舗をオープンしたんですよね。
その時のカレーも美味しかったんですが、店舗でできたてのカレーはさらに美味しいに決まってます。
お店に入ったら、奥のカウンターまで進み、そこでオーダーと支払いをします。この日のメニューはこちら。カレーはドライキーマを入れると4種類あります。
オーダーが終わったら、席に座って待ちます。待つこと10分弱…
2種のあいがけカレー(1,300円)+ドライキーマ卵黄付き(250円)
基本のチキンティッカマサラ、そして鯖とトマトのミーンコランブに八丁味噌で煮込んだドライキーマ(卵黄付き)も追加して、全部入りという感じで頼んでみました。
まずはチキンティッカマサラからいただきます。
柔らかい鶏肉としっかりとしたスパイスが美味しいカレーです。奇をてらったり、なにかのスパイスが目立つこともなく、スタンダードだけど王道の美味しさです。
副菜はカチュンバルとキャロットラペがありましたが、チキンティッカと合うのはキャロットラペですね。
続いては、鯖とトマトのミーンコランブです。「ミーンコランブ」ってなんだかわかりませんが、検索したところ、有名な南インド料理のお店「エリックサウス」の記事が出てきました。超ざっくり言うと、南インドの魚カレーってところでしょうか。
鯖の味わいがありつつ、トマトの酸味もあって、暑い日に美味しいカレーでした。スパイスはチキンティッカマサラよりも辛めで、頭からじんわりと汗をかく感じが良かったです。
こちらはカチュンバルとの相性がよかったです。
そして、八丁味噌で煮込んだドライキーマです。八丁味噌の旨みに卵黄のまろやかさが加わります。
旨みを食べている、そんなカレーでした。
後半はパパドを割って、全部を混ぜつついただきます。
甘さ、辛さ、酸っぱさ、まろやかさ、まさに全方位の美味しさを楽しめるカレーとなりました。パパドの食感と香ばしさもいいんですよねぇ。
やはりタケちゃんはうまかった! 那覇にはいろいろなカレー屋さんができていますが、インドカレーとスパイスカレーのアレンジという感じで、意外とそのポジションは無かったかも、と思いました。同じインド系でも、「ONE TWO CURRY」はインド×日本のアレンジな気がします。ちなみに「カレーのタマニ」はスパイスカレー×食堂のアレンジ、「323curry」はインドカレー×食堂なイメージでしょうか。
ということで、ごちそうさまでした!
カレー屋 タケちゃん (カレーライス / 牧志駅、安里駅) 昼総合点★★★★☆ 4.0
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