二郎系のラーメンが食べたい… そして激辛なものも食べたい… その欲求を一気に叶えてくれるお店に出会いました。それが牧志にある「坂元激」です。
蒙古タンメン中本のような激辛のラーメンと二郎系のラーメンが食べられるお店ですが、そのふたつの要素がひとつになったのがこちら、激じらぁ(850円)です。野菜の量は調整できず、ニンニクとアブラはありでお願いしました。
上から見るとこんな感じ。上にかかっているのはアブラですが、これがまた甘くて美味しいんですよね。とくにこの後の激辛の中では…
まずは野菜から食べていきます。激辛のスープに野菜を浸して食べるからか、辛さはダイレクトに迫る感じではなく、若干マイルドにも感じつつ、シャキシャキと美味しくいただけます。が、いかんせん量が多いので、お箸を持つ手が疲れてきます。そして、ある程度食べたら天地返し!
ここから一気に麺をすすりたいのですが、病み上がりの喉なので、すすると辛さでむせてしまうことに気が付き… 麺上げをしつつ、ゆっくりといただきます。
麺は二郎系ではありますが、少しプリッとした感じもあって、かなり好みの麺でした。分厚いチャーシューも美味しいのですが、野菜と一緒に炒められたお肉も美味しくて、僕はむしろこちらの方が好みでした。
食べ始めてから約20分、ようやく後半に入った感じでしょうか。若干温度も下がり、辛さにも慣れてスープの美味しさを楽しめるようになってきました。辛いけど、うまい!
終盤。野菜も麺も少なくなってきて、ニンニクが多くなってきました。これはこれでまたカラいのです。唐辛子の辛さもあればニンニクの辛さもあるんですね。でも、それがまたクセになります。
さすがにスープをたくさん飲むことはできませんでしたが、たっぷりと汗をかきながら美味しく完食することができました! 満足&満腹!
二郎系+中本系なラーメンでしたが、相乗効果はかなりのものでとても美味しかったです。ごちそうさまでした!
※この日の夜中から大変だったことを念のため… 美味しいんだけど、次の日が休みじゃないと食べづらいかも。
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