檜一枚板のカウンターがある本格江戸前寿司の「鮨かわごえ」、その系列店が美栄橋にある、ということで行ってきました。鮨かわごえは、おまかせ:税抜20,000円より(ドリンク別)というお店なので、どんな感じなのかと思っていましたが、外観はポップです。
中に入ってもポップでした。このお店、鮮魚×アメリカンダイナーがテーマのようで、それで「オサカナタイガー」なんですね。ダイナーじゃなくてタイガーのあたりにプロデューサーの影を感じます。
さて、ランチメニューですが、魚を使いながらも、「鮨かわごえ」とは明らかに毛色が異なります。
今回はその対極にありそうな…
極うな玉丼(1,600円)
極うな玉丼をいただきました。鮮魚は関係ない! まさに「鮨かわごえ」とは対極にある、極みのうな玉丼、でしょうか。とにかくビジュアルがすごいです。
ご飯、厚焼き玉子、うなぎ、以上! このワイルドな感じがアメリカンってことなのでしょうか? 食べごたえ、めっちゃあります。
器は結構深くて、ご飯の量もまあまああります。半分食べたくらいで、追加でタレをかけて山椒もふりました。
うな丼や鰻玉丼を食べているというよりは、別物をいただいている印象でしたが、体験としてはユニークでいいかもしれません。
小鉢が3つにサラダ(キャベツ)もついていましたが、こちらはあくまでも添え物ですかね。塩辛は少しキャラ立ちしていましたけども、このうな丼の前だと…
お椀は沖縄そばです。全粒粉入りの麺は少し柔らかめでした。スープは鰹出汁でしょうか。スッキリとしていて美味しかったです。
何はなくとも、出落ちのような極うな玉丼がすごかった… そんなランチになりました。
お値段が1,600円なので、何か良いことがあった時、もしくは良いことを起こしたい時に勢いでいただくのがいいのかな。
お店としてはどうなんだろう… 気になる人は早めに行った方がいいかもしれません。
ということで、ごちそうさまでした!
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