若狭の方に「麺狂浪人卍(めんきょうろうにんまんじ)」なるラーメン屋さんができた、というのはなんとなく知っていたんですが、以前「麺屋 神鳴」をやっていた方が始めたのだと気づきませんでした。「麺屋 神鳴」は二郎インスパイアなラーメンをいろいろアレンジしてくれて、結構好きだったんですが惜しまれつつ閉店になったんですよね。
ある日、「麺狂浪人卍」と「麺屋 神鳴」が僕の中でつながり、こんなツイートを発見し…
【明日のお知らせ】
明日は26日「卍郎の日」となっております!明日は卍郎orポン・卍郎の2本立てで行きます!ポン・卍郎はポン酢スープとニンニク醤油漬、背脂の相性が面白いです!汁完できそうなレベルでスイスイ入っていきます!酸っぱいの大好き芸人さんにオススメです! pic.twitter.com/tbT0LO61BG— 麺狂浪人 卍 (@MenkyoRoninMNJ) November 25, 2022
酸っぱいの大好き芸人の僕は早速現地に向かいました。
お店はこのビルの3階。「麺狂浪人卍」という名前にふさわしい感じ、と思いましたが、ラーメン屋の情報が一番目立たないんですよね。
3階に着くと店内に銃が見えますが焦る必要はありません、シューティングバーで間借り営業しているようです。
さて、この日のメニューはこんな感じです。ジョンじゃなくてポン、二郎じゃなくて卍郎、ポンマンジロウ。
何かをトッピングしたいな〜、ってことで、釜焼レアチャーシューをトッピングしてみました。
ポン・卍郎(900円)+チャーシュー(200円)
中央の味噌っぽいのは、ニンニクの醤油漬けです。まずはスープを一口いただいてみると、うん、酸味がおいしい! これ、なかなか想像しづらかったんですが、めっちゃ好みです。
釜焼レアチャーシューはビジュアルも最高ですし、これは追加してよかった〜!
麺はワシワシという感じの印象は無く、極太麺ではありますが、食べやすい印象です。野菜との馴染みもいいです。
そしてチャーシュー! しっかりとした薫香が感じられて、肉の食感もいいし、これ、おつまみにしても良さそうだと思いました。
ポン・卍郎の中では薫香は若干異質なんですが、それによりお互いの味を引き立ている感じがしてよかったです。
終盤に赤を投入! ニンニクの辛さもあったんですが、唐辛子の辛さを足して酸辣を楽しみます。
背脂が結構入ってますが、ポン酢のおかげで甘さが引き立って美味しかったですし、それでいてスープはスッキリしているしで、グイグイ飲めちゃう二郎インスパイアでした。脂と酢とニンニクの饗宴(狂宴)、美味しかったです。って、餃子とかブエノチキンも美味しいもんな〜。
むしろポン・卍郎は麺も入っているので、餃子をDXなラーメンにした、そんなメニューなのかもしれません。限定メニューのようですが、また食べられるといいな〜。
ということで、ごちそうさまでした!
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