ちょうど1年前にくら寿司に行った時、北海道フェアをやっていたし、土用の丑の日に向けてうな丼を食べたのを思い出しました。ということで、くら寿司に行ってきました。今年も北海道フェアを開催中です。
まずは去年食べて美味しかった記憶がある北海道産 とろにしん(140円)からいただきます。
去年は120円、今年は140円と約16%の値上がりです。去年よりも酢〆感が強くなっている気がしました。脂があまりのっていなかったんですが、そういうのを気にしなければ美味しいと思います。今の時期限定なので、肉厚とろ〆さばよりもこっちがオススメでしょうか。
続いては、いか糸づくり(120円)です。イカの歯ごたえのある部位の包丁を入れて、食べやすくしているネタです。
イカの美味しさもありますし、食感もしっかりとしていて美味しいです。くら寿司のつぶ貝、以前は120円でしたが、最近は200円になっているので、その代わりというか、食感要員としていいんじゃないかと思います。
続いては鉄板メニューのはまち(160円)です。
ほどよく脂がのってて美味しかったです。次のオーダーが出てくるまでに、もう一皿頼んじゃおうか悩みました。
で、メインのうな丼です。去年は750円でしたが、今年は830円になっていました。こちらは約10%の値上がりですが、それ以上に驚いたのは、ご飯がシャリや発芽玄米など選べるようになっていたことです。
去年は白米でいただいたんですが、やや硬めのご飯でふっくらした鰻との相性もよくて美味しかったんですよね。
が、太刀魚 ミニ丼(390円)なるものもあるじゃないですか! 太刀魚って脂がのってて美味しいんですけど、結構いい値段するんですよね。それが390円はお得な気がして、いただいてみることにしました。
去年のうな丼は別添でタレがついてきましたが、このミニ丼に関してはタレがかかっている状態で出てきました。
なので、テーブルにある甘ダレを追加していただきました。
太刀魚は薄く衣がついた状態で揚げられていて、美味しい脂は楽しめませんでしたが、白身魚としては穴子のようで良かったです。お値段を考えると、メインというよりは変化球なサイドメニューという感じで楽しむのがいいのかな、と思いました。
さて、もう一皿くらい食べたいなということで選んだのは、いか糸づくり、おかわりです。
最初は醤油でいただきましたが、おかわり分はポン酢と塩で食べてみました。
ポン酢は、ポン酢自体のキャラが薄くて、あまり印象が残りませんでした。対して、塩はイカの風味ともマッチしていて美味しかったです。醤油よりも塩がオススメです。
最後に珍しいメニューを見つけたので、いただいてみました。さて、なんでしょう?
くらだんご ずんだクリーム(200円)です。団子でずんだ餡です。北海道フェアのはずなのになぜ…? 昔ながらの製法でつくった「龍馬が愛したカステラ」というメニューもあったんですが、最新の製法で美味しくつくられた方がありがたいなと思いながら、ずんだクリームを頼みました。
で、これ、団子が温かいのに少し驚きましたが、ずんだとクリームの相性が良くて美味しかったです。ということで、いただいた商品点数は絞っていますが、どれも美味しかったです。ごちそうさまでした!
ちなみに、今年2025年の土用の丑の日は7月19日と7月31日です。当日は何を食べるかな〜?
無添 くら寿司 アクロスプラザ古島駅前店 (回転寿司 / 古島駅、市立病院前駅、おもろまち駅) 昼総合点★★★☆☆ 3.5
💡この点数☝️ってどんなもんなのか…? 「点数について」で解説しています。
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