今日も今日とて寒いですね。あまり遠くに行くのは億劫だ、ということで初訪問となるお店に行ってみました。以前から横を通って気になっていたものの、決め手がなく訪問していなかった居酒屋「とりからたまご」です。
お店の看板には「福島の野菜と地酒」と書かれていますが、以前からありましたっけ? 調べてみたら、昔は「地鶏と日本海の魚」だったようで、なんとなくどっちつかずのイメージがあったのかなぁ…
さて、店内は正面にカウンター、右手に日本酒用の大きな冷蔵庫、左手に座敷という感じです。
ランチ用のメニューは夜のものとは別にありました。鶏の唐揚げがメインで、他にもラーメンや…
丼もの、チャーハンもあるようでした。どれも結構気になります。
今回は初訪問ということで、スタンダードに唐揚げの定食にしてみました。
とりからの定食(750円)
唐揚げが味付けがいろいろありましたが、僕は黒酢南蛮を選んでみました。唐揚げは5つですが、3つの定食であればワンコインでいただけます。
他にも鶏のスープ、小鉢的にきんぴらごぼうとポテトサラダがセットになっています。鶏のスープはややこってりとしたものですが、美味しかったので、もう少しボリュームがあってもいいかな。
さて、唐揚げは黒酢に浸された感じで、温度的にも火傷する感じではなく、すぐにかぶりつけます。カドのない、まろやかな酸味と油がマッチして美味しいです。
南蛮としてついてくるタルタルソースはピクルス多めで、食感と酸味が美味しかったです。ご飯の上に唐揚げをのせたら、その上にタルタルソースをのせてかぶりつきます。
こちらも美味しくて、3つでは足りなかったと思うので、5つにして正解でした。
コロナ禍だからか、テーブル調味料がなく、味変的な楽しみができませんでしたが、メニュー的に胡椒や唐辛子があったらいいな、なんてことも思いました。
ということで、ごちそうさまでした!
鶏の唐揚げはスタンダードな美味しさかつ、味付けもまろやかで美味しかったので、他のメニューにも興味がわきました。ラーメン? チャーハン? 麻婆丼? 次はどれにしようかなぁ。日本酒も気になったので、夜の営業も来てみたいなぁ。
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